旧七朝祭二日目

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     2月1日(土)、今日は旧七朝祭二日目に当たりました。

     前日旧正月元旦はおよそ160名の方々が島を訪れました。

     天候は雪で波もあり、各団体様は厳しい状況の中来山され、また女川便は欠航となってしまったため、ボランティアで女川から来られていたVCを支援する会の皆さまは金華山に連泊を止むなく、この機会にと頂上登拝をされたので、ふとしたところから頂上付近の最近の写真も撮ることができました。


     頂上からの絶景はなかなか写真では写せない、伝わらないものがあります。

     (ブルーハーツの歌にそういう歌詞がありました・・・)





     
     頂上へ至る道の4合目位のところにはケヤキの巨木があります。


     こぶがいかにもパワーをみなぎらせているかのようです。







     河北新報主催、様々な後援団体がついた「2013今できることプロジェクト」の皆さまの参拝がありました。

     52名の方々が女川便で来られました。







     皆さま思い思いのことがあって応募されたものと思いますが、滞在の時間が限られてしまい、お伝えできかねたことが多々ありました。




     お伝えできなかったことの一つに、金華山は来て頂けるだけで支援となる、ということがありました。



     被災状況といったものは、やはり現地に入らなければ決して分からないものですが、神社は賑わいを好み、反対に寂しい状況は(かえってご神気が増すこともありますが、)廃れ(すたれ)に直結してしまうこともあり、生きている人の気で元気が得られます。



     また、金華山は牡鹿半島の先端の離島にあり、そこに至る人々の流れが増せば、半島全体が活気づいてくると思うのです。








     潮プランニング、女川便のアルティアが岩手県久慈市より帰還した姿を始めてみたら、「あまちゃん」のマークがついておりました。









     
     「アルティア」は「ベガ」と対をなし、織姫と彦星の意味でした。



     震災前、女川便が止まった際に急遽半官半民で一致協力して就航可能となった経緯を持ちます。



     震災後、その船が津波を乗り越えて奇跡的に無事であったことを聞いた際の感動は忘れられません。



     それは鮎川便の船も同様で、金華山観光船は全船無事であったのです。







     それはやはりどこかで守られているということであったのかもしれません。



     今こうしてあることに感謝し、震災3年目を迎えて少しずつでも状況が変化していくことが少しでも良い方向へ、と願わずにはいられません。







    旧正月七朝祭

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       1月31日(金)、午前2時より祈祷殿にて旧正月七朝祭にあたり元旦祭が斎行されました。

       これに先立って30日来られたVCを支援する会4名のボランティアの方々の代表・押切珠喜様により撮影された写真です。

       
       
       参進開始の太鼓は大きな音がします。

       
       午前2時の暗闇の静寂な中に鳴り響きました。





       

       参列者は参籠者(さんろうしゃ)9名となりました。

       
       旧正月二年詣りの参籠です。

       
       特に熱心な方々が来られますが、旧の暦は農作業には適しているため、岩手辺りの方が特に旧暦を重んじて来られております。


       
       旧正月は新正月の「兄」とも呼ばれるため、特に信仰厚い方々もやはり来られます。







       
       宮司祝詞奏上では、護摩木の火が明々と燃えます。大護摩祈祷の醍醐味です。






       
       巫女二名による弥栄(いやさか)の舞が奉納・奏行されました。

       
       「 すめらぎの みよさかえんと あづまなる みちのくやまに こがねはなさく 」の歌詞は大友家持によるもので、その歌詞に舞が創作された当社独自の舞となっております。









       
       玉串奉奠では各参列者が名前を呼ばれ、前へ進み出て玉串を捧げ拝礼します。







       
       
       祈祷併合の祭典が終了した後、ここから七日間、御本殿御開帳の儀にご案内される習わしとなっております。


       旧正月七朝祭も2月6日まで続き、新正月同様の御開帳となります。







       
       暗い中のご参拝は今日が限りで後は日中の明るい時間となりますが、夜間の参拝はまた趣があるものです。



       旧正月七朝祭が始まりました。


       2月6日まで執り行われますので、どうぞこの機会にご参拝下さいますようご案内申し上げます。







      滑石神社例祭

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         1月28日(火)、今朝午前7時半に、境内末社の滑石神社(なめらいしじんじゃ)例祭が執り行われました。

         




         社員参列のもと、一年に一度の例祭が斎行されます。


         お不動様の御縁日が28日ということもあって、古くはお不動様をお祀りした当やしろの例祭日となっております。






         場所は、境内より登拝口に至るダムの上に鎮座しており、鹿島神宮から来られたとの説もあるタケミカヅチの神が祀られております。







         
         
         近くには、お水取り場もあります。


         震災でも台風でも、この辺りは何とか大丈夫でした。








         祭儀は進み、献饌、祝詞奏上を経て、玉串奉奠がなされます。


         大きなカヤの木の下にお宮は祀られております。






         

         近くには石を囲むかのような奇妙な巨木もあります。






         

         神饌とは神さまへのお供え物ですが、これを直会(なおらい)と称して祭典後にその一部を頂くのが神人共食(しんじんきょうしょく)の習わしとなっております。









         お不動様の石がこのお宮後ろにあるのですが、彫られたお姿と碑文は残念ながら写真には映りませんでした。







         金華山にはいくつもの「パワースポット」(?)と呼ばれるような場所がたくさんあります。



         不思議な島です。



         



         

        どんと祭 他

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           1月14日、今日は午後3時より旧売店脇駐車場にてどんと祭が斎行されました。

           
           左儀長、どんと焼きとも地方によって呼び方が異なるこのお祭りは、お正月様など縁起物を一年お守り頂いたことに感謝してお焚き上げし、無病息災などを祈る神事です。

           
           金華山では離島のためこじんまりと家族的に社員が集まって見守る中執り行われます。













           くどいコマ割りの写真でしたが、四方からお清めしたあとに点火致します。


           
           夕刻鎮火致しました。



           これに先立って、午前中には「繭玉飾り」の行事も行われておりました。




           

           紅白の餅をミズキの木に丸めて取り付け、各所に飾られた年縄と交換して立春まで飾り、春を迎える行事です。







           
           冬来たりなば春遠からじ、来る春「はる」(張る)に向けてエネルギーを蓄えるのが冬「ふゆ」(増ゆ)とも言われます。







           
           爽やかで穏やかな新正月を終えて、明日は小正月となります。

           
           (かつてはこの日が「成人の日」でした・・)




           金華山はオフシーズンとなっておりますが、ひっそりとした冷気(霊気)の島もまた味のあるものかもしれません。








           今年は大広間にて吉田初三郎作「金華山大鳥瞰図」の展示も行っておりますので、ご参拝のおりには是非ご覧頂きますようご案内申し上げます。






           

          新嘗祭斎行

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             11月23日(祝)、勤労感謝の日、この日は全国各地の神社で「新嘗祭(にいなめさい)」が斎行されます。

             
             金華山においても、正午よりこの新嘗祭が執り行われました。



             参列者は御祈祷に参列されたかった方含めわずか14名でしたが、神楽も加わり、浦安の舞が奏行され、厳粛に執り行われました。


             









             この祭典の起源は古く、弥生時代、稲作が日本に定着した頃から、春の祈年(としごい)の祭り・「祈年祭(きねんさい)」と対をなして、秋の収穫に感謝する、新穀感謝祭の意味合いを持っております。



             大祭式で執り行われます。



             新穀で作られた白酒を献饌して、直会でもそれを頂きました。



             一日穏やかな天候で、お祭り日和でした。



             期せずして、本日早朝より、ファーストアッセントジャパン村上みちこさん率いる26名の方々が、「宝島プロジェクト」の’宝島フェスティバル’として、ボルダリング(岩登り)も含めて神社参集殿に泊られ、復興支援ということで来られております。


             祭典日の賑やかな境内でタイミング良く、天候も良く楽しまれたのではないかと思います。



             こちらの宝島プロジェクトは来週11月30日も開催され、今度は完全なボランティアで沢の流れを整備する作業を予定しておりますので、興味のある方は「ファーストアッセントジャパン」で検索願います。



             巳歳・復興と言い続けてまいりましたが、復興ということは本当に難しく、一朝一夕にしてはならないものと思い知らされております。





             今後とも、末永くお見守りのほど宜しくお願い申し上げます。













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