旧正月3日目

0
     2月10日、午前2時の元旦祭に始まり、旧正月七朝祭がスタートしました。

     2月16日までの七日間行われる習わしです。

     当日は警察官も警備に来られ、およそ200人強の参拝者が来山されました。

      


     上の写真は大広間の祈祷待合者休憩室の風景です。

     この部屋は震災以降、外の売店が開放できなくなり、かつ外の公衆トイレも使用できなくなったため、一般の自由参拝者の方もご利用できるようになっています。

     (※金華山社務所付近の境内内では、トイレは今、殿内にしかありませんのでお参りの際はご注意ください。)

     



     「旧正月は新正月の兄、新正月は旧正月の弟」、と何度も申しておりますが、「古い暦にもとづく<本当の>正月、だけれども、新正月は新しい暦の現在の<あくまでも>正月、ということで、兄弟のような関係にあるため、どちらも大事にしなければならない」、というような意味だと、恥ずかしながら近年になってやっと実感を持って分かってまいりました。





     そんな旧正月大晦日から2泊3日で復興支援ボランティア奉仕で御来山いただいた、今回も風の旅行社・「地球の歩き方」ボランティアツアー並びにVCを支援する会様計12名のご奉仕活動に、またしても助けていただきました。

     写真は祈祷殿裏杉林清掃作業の際のものです。

     
     封筒の封入作業から、境内清掃、厨房奉仕、茶番・売店奉仕、写真撮影、何と巫女奉仕に至るまで、元旦祭は午前2時斎行のためほとんど夜を徹して延べ3日間、お力をお貸しいただき、ご協力いただきました。誠にお疲れ様でございました。





     写真のお守り「授与所」に立っている巫女さんはボランティアの方々です。

     新正月の際もしかりでしたが、皆様各職場にて十分すぎるほど立派にお勤めいただき、感謝甚大です。




     そしてまた巳歳大祭が刻一刻と近づいています。


     

     本日は桟橋付近倒れていた社号標(しゃごうひょう)を建立すべく、土台の基礎づくり作業を丸一日かけて行いました。
     (後日報告できるかと思います。。)

     
     正午頃、北朝鮮で核実験が強行されましたが、明日は天候は荒れ模様となり、船は欠航になりそうです。・・

     
     






    2月10日〜16日迄 旧正月七朝祭が斎行されます

    0
       本年旧正月元旦は2月10日(日)に当たり、この日から七日間、「旧正月七朝祭」が斎行されます。



       


       2月10日(日)、午前2時より祈祷殿にて元旦祭を執り行い、それより以降16日まで御祈祷の度ごとに「御本殿御開帳の儀」が行われ、御祈祷参拝者の方が御本殿まで昇殿参拝できるようになる習わしです。





       今年はたまたま連休に重なり、2月11日(祝)は建国記念の日のため早朝「紀元祭」も斎行されます。



       


       旧正月は新正月同様の飾り付けを致しますが、旧正月を称して、「旧正は新正の兄、新正は旧正の弟」と言われます。
       古い暦に基づいた祭日のためでしょう。


       新正月にご参拝できかねた方、また祝日にも重なりますので、「巳歳の正月」としても、どうぞご参拝下さいますようご案内申し上げます。



      巳歳大祭キャンペーン実行委員会

      0
         今日2月8日は、明治30年に社殿が全焼したことから、以来この日に「鎮火祭」を毎年行っている当社のゆかりの日です。
         早朝社員一同参列のもと、平成25年鎮火祭を無事恙無く執り行い、防火のことをあらためて戒めました。


         さて、去る1月31日には、「金華山巳歳御縁年大祭キャンペーン実行委員会」設立総会が、石巻グランドホテルにて行われました。
         
         約60人が参加し、発起人代表で実行委員長に就いた石巻商工会議所の浅野亨会頭は、「大祭を成功させ、資源豊かな金華山、牡鹿半島が脚光を 浴びるよう頑張っていこう」と挨拶されました。

         
         2月1日付けの河北新報、石巻かほくに記事が載りましたが、当会はチラシを2万部、ポスターを500部、横断幕、小幟も作成し、旅行業者へキャラバンの実地も計画しています。




         

         
         期せずして、本日午後6時20分頃からの仙台放送スーパーニュースにて「金華山の今」という報道がなされました。

         大久保権禰宜が対応しましたが、台風被害による参道の危険個所の整備が、「宗教法人の私有地」という枠組みのため行政の支援は受け入れられず神社で対応せざるを得ないこと、また定期便がなかなか復旧しないことなどの説明を現状に沿って丁寧に説明頂いた報道でした。





         上の写真は参道の危険個所の一部です。

         ガードレールのように保護してはおりますが、側溝が道路の真ん中に来ている形となり、お車で送迎いたしているとは言え、お詣りの方が危険を感じてしまうのは否めません。

         また、この個所の工事着工には未だめどがたっていません。






         金華山は本来信仰の島であり、それには少なくとも千年以上の歴史を持ちます。

         これまで幾度もの災害・危機を乗り越えて不死鳥のようによみがえってまいりましたが、例えばもう千年、この環境を維持発展・持続継続させていくとしたら何が必要でしょうか。


         金華山の特異な環境は、実際に来山され、できれば泊って一晩でも過ごしていただかないと実感できません。


         離島の神秘、霊山の大いなる気を、できるだけ多くの人に味わっていただきたいと願う次第です。



        節分祭と名誉宮司

        0
           二月三日、午後二時より拝殿にて節分祭が執り行われました。

           
           金華山は離島のため大々的な節分祭は行わず、年男・年女を代表とする社員の参列のもと、神事を執り行い、神職ほか社員等数名の参列者によって豆まき行事を行う習わしです。

           
           今年は巳歳とあって、年女の名誉宮司が参列致しました。

           



           
           金華山黄金山神社名誉宮司・奥海睦(むつ)は昭和4年己巳(つちのとみ)歳元旦生まれで、御年84歳(数え85歳)になります。
           
           写真の通りまだまだ若い者にも負けぬほど健在でいらっしゃいます。

           昭和34年に金華山に奉職して以来、実に55年、己巳歳元旦生まれの誠に奇特な御縁ですが、巳歳御縁年大祭は昭和40年、昭和52年、平成元年、平成13年と四度経験し、今回で五度目の巳歳大祭となります。





           女子神職の先駆けとして全国で初めて別表神社の宮司となり、また全国婦人神職協議会会長も長らく務められ、並々ならぬ苦労を重ねてきましたが、そのお人柄には社員の皆がひれ伏すところであり、今もなお御指導いただいております。

           
           震災の際も島におりましたが、千年に一度の災害と口にされ、晶文社発行川村一代氏著「光に向かって」では、聖書をひもとき、津波の話をされています。



           その名誉宮司も巳歳の年女とあって豆まきに参列なさいました。


           


           「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外、 天打ち 地打ち 四方打ち、鬼の目ん玉ぶっつぶせ」
           
           と威勢よく掛け声をかける伝統行事です。

           各所各部屋に豆が撒かれ、恒例の厄祓いの行事を行いました。

           
           
           外に撒かれた豆は鹿の御馳走となりますが、誰も知らないところに撒かれた豆はしばらく誰も気づかないときもあります。・・


           震災の厄が落ち、巳歳の新たな運勢が生じることを念じる次第です。






          2月3日は節分祭

          0
             1月28日、今日は御末社「滑石(なめらいし)神社」の例祭日に当たり、登拝口付近に鎮座するタケミカヅチの神を祀るこの御社の付近は積雪が残っていたため、早朝祈祷殿にて遙拝にて執り行われました。

             タケミカヅチが不動明王に通ずるところから、28日が初不動の御縁日のための祭典日かと思われます。

             小さい御社ですが、日露戦争の勝利祈願を行った記録もあります。


             
             昨日降り積もった雪は、日中の暖かさで次第に融け、参道は安全に通行できるようになっております。




             


             もうすぐ2月3日の節分の日を迎えますが、金華山は離島の関係か昔から大々的に節分祭厄祓祈祷を行ってはおらず、郵送にてのお申込みがほとんどです。

             2月4日は立春に当たり、立春正月という考え方からその前の日が大晦日の祓の行事のため、2月3日の節分において厄祓祈祷を行う習わしです。


            厄年表

             今年は巳歳なので、主に巳歳生まれの方が厄年に当たりますが、厄年といって必ず悪いことが起こるわけでもなく、むしろ何かしらの「役目」を果たすべき年周りに当たると考えていただければ幸いです。


             役目を担うための決意としての厄祓祈祷を、巳歳生まれや厄年表に記載された年生まれの方々は、本年早々にお近くの神社にて御祈祷を受けられることをおすすめします。


             (かの東日本大震災の年、私は年男の厄年でした・・・   権禰宜 )      





             


            calendar

            S M T W T F S
            1234567
            891011121314
            15161718192021
            22232425262728
            293031    
            << July 2018 >>

            selected entries

            categories

            archives

            recent comment

            links

            profile

            書いた記事数:432 最後に更新した日:2018/06/20

            search this site.

            others

            mobile

            qrcode

            powered

            無料ブログ作成サービス JUGEM