巳歳大祭キャンペーン実行委員会

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     今日2月8日は、明治30年に社殿が全焼したことから、以来この日に「鎮火祭」を毎年行っている当社のゆかりの日です。
     早朝社員一同参列のもと、平成25年鎮火祭を無事恙無く執り行い、防火のことをあらためて戒めました。


     さて、去る1月31日には、「金華山巳歳御縁年大祭キャンペーン実行委員会」設立総会が、石巻グランドホテルにて行われました。
     
     約60人が参加し、発起人代表で実行委員長に就いた石巻商工会議所の浅野亨会頭は、「大祭を成功させ、資源豊かな金華山、牡鹿半島が脚光を 浴びるよう頑張っていこう」と挨拶されました。

     
     2月1日付けの河北新報、石巻かほくに記事が載りましたが、当会はチラシを2万部、ポスターを500部、横断幕、小幟も作成し、旅行業者へキャラバンの実地も計画しています。




     

     
     期せずして、本日午後6時20分頃からの仙台放送スーパーニュースにて「金華山の今」という報道がなされました。

     大久保権禰宜が対応しましたが、台風被害による参道の危険個所の整備が、「宗教法人の私有地」という枠組みのため行政の支援は受け入れられず神社で対応せざるを得ないこと、また定期便がなかなか復旧しないことなどの説明を現状に沿って丁寧に説明頂いた報道でした。





     上の写真は参道の危険個所の一部です。

     ガードレールのように保護してはおりますが、側溝が道路の真ん中に来ている形となり、お車で送迎いたしているとは言え、お詣りの方が危険を感じてしまうのは否めません。

     また、この個所の工事着工には未だめどがたっていません。






     金華山は本来信仰の島であり、それには少なくとも千年以上の歴史を持ちます。

     これまで幾度もの災害・危機を乗り越えて不死鳥のようによみがえってまいりましたが、例えばもう千年、この環境を維持発展・持続継続させていくとしたら何が必要でしょうか。


     金華山の特異な環境は、実際に来山され、できれば泊って一晩でも過ごしていただかないと実感できません。


     離島の神秘、霊山の大いなる気を、できるだけ多くの人に味わっていただきたいと願う次第です。



    節分祭と名誉宮司

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       二月三日、午後二時より拝殿にて節分祭が執り行われました。

       
       金華山は離島のため大々的な節分祭は行わず、年男・年女を代表とする社員の参列のもと、神事を執り行い、神職ほか社員等数名の参列者によって豆まき行事を行う習わしです。

       
       今年は巳歳とあって、年女の名誉宮司が参列致しました。

       



       
       金華山黄金山神社名誉宮司・奥海睦(むつ)は昭和4年己巳(つちのとみ)歳元旦生まれで、御年84歳(数え85歳)になります。
       
       写真の通りまだまだ若い者にも負けぬほど健在でいらっしゃいます。

       昭和34年に金華山に奉職して以来、実に55年、己巳歳元旦生まれの誠に奇特な御縁ですが、巳歳御縁年大祭は昭和40年、昭和52年、平成元年、平成13年と四度経験し、今回で五度目の巳歳大祭となります。





       女子神職の先駆けとして全国で初めて別表神社の宮司となり、また全国婦人神職協議会会長も長らく務められ、並々ならぬ苦労を重ねてきましたが、そのお人柄には社員の皆がひれ伏すところであり、今もなお御指導いただいております。

       
       震災の際も島におりましたが、千年に一度の災害と口にされ、晶文社発行川村一代氏著「光に向かって」では、聖書をひもとき、津波の話をされています。



       その名誉宮司も巳歳の年女とあって豆まきに参列なさいました。


       


       「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外、 天打ち 地打ち 四方打ち、鬼の目ん玉ぶっつぶせ」
       
       と威勢よく掛け声をかける伝統行事です。

       各所各部屋に豆が撒かれ、恒例の厄祓いの行事を行いました。

       
       
       外に撒かれた豆は鹿の御馳走となりますが、誰も知らないところに撒かれた豆はしばらく誰も気づかないときもあります。・・


       震災の厄が落ち、巳歳の新たな運勢が生じることを念じる次第です。






      2月3日は節分祭

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         1月28日、今日は御末社「滑石(なめらいし)神社」の例祭日に当たり、登拝口付近に鎮座するタケミカヅチの神を祀るこの御社の付近は積雪が残っていたため、早朝祈祷殿にて遙拝にて執り行われました。

         タケミカヅチが不動明王に通ずるところから、28日が初不動の御縁日のための祭典日かと思われます。

         小さい御社ですが、日露戦争の勝利祈願を行った記録もあります。


         
         昨日降り積もった雪は、日中の暖かさで次第に融け、参道は安全に通行できるようになっております。




         


         もうすぐ2月3日の節分の日を迎えますが、金華山は離島の関係か昔から大々的に節分祭厄祓祈祷を行ってはおらず、郵送にてのお申込みがほとんどです。

         2月4日は立春に当たり、立春正月という考え方からその前の日が大晦日の祓の行事のため、2月3日の節分において厄祓祈祷を行う習わしです。


        厄年表

         今年は巳歳なので、主に巳歳生まれの方が厄年に当たりますが、厄年といって必ず悪いことが起こるわけでもなく、むしろ何かしらの「役目」を果たすべき年周りに当たると考えていただければ幸いです。


         役目を担うための決意としての厄祓祈祷を、巳歳生まれや厄年表に記載された年生まれの方々は、本年早々にお近くの神社にて御祈祷を受けられることをおすすめします。


         (かの東日本大震災の年、私は年男の厄年でした・・・   権禰宜 )      





         

        冷凍 金華山

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           今朝は零下一度でしたが、15センチほど雪が積もっており、船便もないため社員一同で雪かきをしました。 





           
           銭洗い場の龍も雪で覆われました。


          銭洗い龍


           「冷凍」金華山とたまに云われることがあるのは、海に囲まれた島であり山でもあることと、建物内でもすきま風が入るため中にいても外同様の環境からだと思われます。
           
           心理的にも寒さがあります。





           鹿たちは雪で地面が覆われるとエサがなくなるので、首を伸ばして樹の葉っぱなどを食べたりします。




           雪かきも人力で行いますが、境内が広いので割と大変です。

           (豪雪地帯の方々の御苦労からすれば何てこともないものですが・・)



          弁天堂を望む


           雪かきを考えなければ、雪の境内はまた風情があるものです。

           天気はお昼ころになり日が差してきたため、雪かきした周辺から全体に融け始めました。



          霊島 金華山

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              遅ればせながら、河北新報1月7日の紙面です。
             
             残念ながら、河北新報のHPから記事の全文を読むことは有料でないとできませんが、国土交通省がこうした動きを見せて頂き、近い将来、金華山の離島航路が仮に認定されることになれば、定期便の安定した運営が期待され、将来に向けて胸が膨らみます。





             未来へ、金華山という場所の信仰を保ち、後世に存続させて行くことを考えれば、今後もいつの日かまた訪れるであろう大規模な自然災害を幾度も乗り越えて行くためにも、国による保護が必要になってくることは、時代の流れなのかもしれません。

             
             「金華山の歴史」の項目に書き込みたいところですが、有史以来、日本列島において重要な場所に位置する金華山は、漁民を始めとする素朴な自然信仰に支えられ、また「蓬莱山(ほうらいさん)」を求める東方浄土の伝説の地にも充てられ、歴史の変遷を見ても、聖地としての本質は常に失われることはありません。

             
             

             平成23年東日本大震災において、震源から最も近い有人の島となったのも、発災以来、その神社に務めるものとして何らかの意味があったような気がしてならず、しかしその意味は未だに読み解けずにおります。

             


             震災前より、近年パワースポットという言葉がよくありました。

             金華山は、島内に灯台・山小屋を除いていまや黄金山神社に関わる建物しかありませんが、霊性を集約した神社社殿はもちろん、島全体がパワースポットになっております。


             その頂上奥の院例祭日が3月18日、この日からほぼ1年にわたって、12年に一度の巳歳御縁年大祭が始まろうとしています。




             


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