石鳥居再建

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     11月17日、東日本大震災で倒壊した石鳥居を再建するべく、千葉県検見川神社宮司宮間尊士様ご奉納による当社石鳥居の建立工事が安全祈願祭を経て、宮城県加美町・三嶋石材店様により始まりました。









     ブログが滞っている中、例大祭の斎行、神鹿角切り行事祭、恵比須祭、新嘗祭の斎行もありましたが、10月6日、台風18号により手水舎の倒壊という被害もありました。


     この時には随神門の銅板屋根も剥がれめくれてしまっております。



     この間、This is a pen 様、日本財団黒澤様、チーム東松山市様、國學院大學ボランティア様、オリックスボランティア有志団様、そして地球の歩き方ボランティアツアー様・VCを支援する会皆さまの支援活動もありました。


     
     お祭りのたびごとに助けられております。



     みちのく潮風トレイルという環境省主体の事業も始まっております。



     下の写真は石鳥居用の社名額を見事に塗装した、震災以降特に欠かせない存在の元総代・三上さんの姿です。



     
     







     福井県・上川さんも手水舎の修復を進めております。



     石の五重の塔の作業は終わり、祈祷殿脇の狛犬の向きの直しも新嘗祭前に終えました。




     日本財団黒澤さん・GAKUVO御一行様には震災以降手付かずだった龍踊り場の石垣修復作業を試みて頂きました。





     石鳥居の柱は一本、二本と建てられて行きます。


     「かにクレーン」という重機で狭いところでも難なく重量を持ち上げることができます。


     操作はラジコンです。








     
     一方、お風呂場の建設工事も始まっておりました。


     去る9月9日に地鎮祭を執り行ってより、3か月、12月末には完了する見通しのようです。


     こちらは石巻市蟯殍楞藩佑砲茲蟾圓錣譴討ります。







     
     今年年末の二年詣り参籠の方よりご使用頂けるお風呂となりそうです。







     鳥居の建て込み工事は夜間にかかっても行われました。













     見事、無事完了すると、何故か集まっていた鹿の他に社員数名のギャラリーから拍手が生まれました。




     震災から3年8カ月を経て、ようやく再建できた鳥居です。










     よく見ると、随神門銅板屋根の被害が目立ってしまうのですが、それでも無事建ちました。




     額面の記載を見ると前回のものはちょうど120年前、今年と同じ「甲午歳」に建てられておりました。

     これも何も、何かのご縁なのでしょう。





     1000年に一度の震災を経て、建造物は何度も建て直されざるを得ませんが、こうしてまた復旧復興に向けて大きく一歩前進できたことには、やはり意味があるものと存じます。















    初夏の候

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       先の土日は特に暑い日でした。

       
       6月の時候の挨拶の、「初夏の候」というのが当てはまるのは妙な感じです。 



       島は青葉若葉に包まれておりますが、何気ない下の境内の写真で異変が少しあります。









       樹齢800年の御神木のケヤキの木が、今年は葉っぱが妙に少ないのです。



       何か栄養が足りていないのでしょうか?



       800年も生きてきているので、多少のことは何度も乗り越えてきていらっしゃると思いますが・・。









       
       そしてこちらは旧売店・第一授与所前ですが、震災以降、使えなくなっていたジュース等の自動販売機を完全に撤去致しました。



       さっぱりとしましたが、ベンチなどを置かないと少し寂しい気も致します。











       埋め立て作業は1時間半くらい行っただけで進捗がありました。


       これを丸一日、3日もできればだいぶ違ってくるのですが・・・













       急所の部分が下から土嚢が届いている状態なので、上からの土砂投入だけでみるみる進むことができます。











       そして梅雨入りが目前に迫って来ました。




       これからの長雨にどれだけこの現場が耐えられるか、試されています。






       あと一週間、梅雨入りが遅くなればもう少しの手当てができたのですが、雨続きだとここの作業は全くできなくなってしまいます。





       しかしそれも自然のこと、自然に「まった」はできません。





       晴れ続き過ぎたので、恵みの雨ともなるはずです。






       朝は相変わらず金華山は霧がすごく、霊玄な雰囲気が一体に現れるこの頃ですが、これは写真ではなかなかお伝えできません。・・・






      栖鳳閣中庭

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         5月25日、福井県より溶接板金講師の上川氏が来山されると、早速壊れていたチェーンソウを修理し、重機の燃料パイプを交換してメンテナンスを行い、まだ未修理の石灯篭修復のため各所の灯籠の火袋を新たにセメントで加工するなどの作業が始まりました。



         こちらは今回の現場である、栖鳳閣(貴賓室)の中庭です。



         地震で倒れた石灯篭が未だずっとそのままになっていました。












         この庭は立派なサルスベリの木があり、松も生い茂げ、かつては皇族の方も入られた栖鳳閣の外にじかに面しております。






         小さい石灯篭は壊れた火袋を新たに作ることで比較的簡単に修復できました。











         左手にはかつての上等な参籠室である福の間などが隣接しております。










         朝は霧(ガス)がかかって視界が数メートルといった感じになるこの季節の金華山ですが、萌えいづる植物の繁茂期にもあたり、自然のエネルギーには満ちています。




         植物の成長は自然のことですが、その力は不思議です。












         
         船便の定期が土日に唯一当たることから、参拝客も土日に集中しており、平日はさながら震災直後に戻ったかのような静けさを保ちます。






         しかし土日の賑やかさを見ると、まだまだ訪れたい方多数の意向が見えられ、それは励みになります。





         一日一便でも定期便が動くようになれば良いのですが・・・、それは震災以降願いつつも未だ叶わない夢です。






         船便のお問い合わせはいつも絶えることがありません。





         やがて梅雨の長雨がやって来ます。・・










        4月下旬のとある日

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           4月23日、今日は写真が多くありますので、船便のご連絡も差し上げなくてはならないところですが、一日を振り返ってみたいと思います。



           午前10時、絵馬殿脇の側溝用鉄板が新調され届き、早速設置致しました。




           これにより車で踏んでも何ともないくらいの頑丈な新しい鉄板となりました。














           随神門前のしだれ桜のみならず境内あちこちのソメイヨシノなどの桜は散り始めております。




           桜は一年でひとときしか咲かないものですが、その散りゆく姿にも日本の美があると感じられます。













           参道崩落個所埋め立て作業を、ほぼ一日行いました。



           天候は良く、作業日和となりましたが、これから5月にかけて、また5月中などはシーズンオフとは異なり、一日中の作業がかろうじて持てるくらいで、行事が目白押しとなります。










           




           鹿たちは芽吹く新芽の萌え出づる頃に差し掛かり、飢餓から解放され、一生懸命に草木を食べております。 














           海の色はきれいで、牡鹿半島沖ならではの「潮の目」が見られました。



           
           震災後、なぜだか、プライベート・ビーチのようなものも出来ております。













           埋め立て作業は、一日かけてダンプ・重機をフル活動させるだけで進捗はめざましいものがあります。











           しかし、これを梅雨の長雨・台風前にどのくらい対策が立てられるか、その辺りが勝負の分かれ目となっています。





           雨の力はすごく、降水量によっては山の地形を変えるほどのものです。




           自然の力の中で人間が生きている、それはとくと分かるのですが、はたしてその中でどのように生きていけばよいのか、できることは限られており、見極めてやれることをやるだけしかありません。






           ゴールデンウィーク・初巳大祭を控え、境内整備はまだまだやることが一杯で正直手に負えないほどです。・・・












          ダンプ修理、埋め立て作業など

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             4月2日、宮城日産石巻店の方が来山され、ダンプの四駆修理に尽力されました。


             前もってエンジン部分他を洗浄しておきました。


             今回は「NISSAN」のエンジンです。


             四駆修理は前輪左側のアッセンブリを交換することで完了しました。意外なことに、これは「いすず」の純正部品でした。(やはりトラック部門には強い証でしょうか)








             
             

             鹿は最近お腹を空かせていつもうろついています。


             春の芽吹くころには沢山のえさにありつけるのですが、今しばらくの辛抱のようです。・・








             


             恵比須尊後ろの梅はすでに満開となっておりました。



             桜が咲くのは金華山においてはいつも4月中旬以降、下旬には満開になろうかと思われます。











             修理完了したての四駆2トンダンプを、倒壊した鳥居の石ガレキをのせてすでに無理させております。











             鳥居柱部分の石柱は丸く、しかし重いので、ダンプから降ろすのはともかく、埋め立て個所への投げ入れには一苦労致しました。














             

             めったに出て来ませんが、執筆者の私が映っております。



             




             金華山は常に難しい課題がやって来ます。



             


             今日は朝から津波注意報のサイレンが鳴り、津波到達予想時刻は満潮時間とも重なっていたため、予断を許さない状況でした。



             それでも、また大きな余震がチリであり、津波注意報が延長されたものの、目に見える大した被害はなく、震度4の地震がたまたま起こりつつも、無事一日を終えました。






             安全第一、健康第一、といった当たり前の言葉が有難く思えてまいります。・・







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