11月15日

0
    11月13日、14日と2泊3日で東松山チーム4名の方々が訪れ、ボランティアでずっと継続されております上川さんと三上さんの作業をお手伝したいということで、多少の雨模様はありましたが表参道入り口・開運橋の袂付近の石垣の崩れを修復することとなりました。


    下の写真は少し手を入れた後ですが、もうすぐ5年前にもなる東日本大震災の巨大地震で崩れて、ずっとそのままになっていました。



    ここの部分もしっかりと直さないと、台風被害の表参道を直すにも重機が安全に橋を渡れないということでした。










    前回ボランティア合同作業で修復した、反対側の袂部分にも仕上げのセメントをしっかりと入れて行きます。








    石垣積み用の石は、崩れて落ちていたものをいくつかミニユンボで引き上げはしましたが、そのほとんどは台風被害に遭ったダムの土砂撤去作業の際に出てきた石を、ダムまで取りに行って持ってきたものです。


    ある程度の段階が出来てくると見る見る間に積まれて行きました。










    そして14日夕刻完成した姿が下の写真です。


    のちに晴れた日にセメントでまた崩れないように固めておく予定です。









    11月15日(日)、天候は危ぶまれていた金華山航海ですが、何とか持ち直し、午後にはすっかり晴れ間も見せました。




    鮎川、女川両便ともに出航し、多くのお客様をお連れ致しました。




    紅葉する樹はほとんど紅葉が終わり、落ちて残った枯れ葉も少なくなってきています。








    それでもお日柄が良かったためか、老若男女、ちびっ子たちも含め多くの参拝者がこの島を訪れて頂きました。












    金華山・御神木のケヤキは、樹齢800余年とされております。



    800年間、毎年葉をつけ、落葉し、大きく育って生きていることに、年齢からすると人間の10倍でも、それ以上の力をふと感じます。









    この800年には、実にまた様々なことがあったことでしょう。



    金華山にいると、世俗と時間の流れが違うような感じがするのは、悠久の歴史が大きくゆったりと流れているからなのかもしれません。












    さしあたって、上川さん・三上さんの次の大きな課題は、昨年10月の台風で吹き飛ばされた手水舎の屋根を含めた修復となってきています。



    ドラム缶を活用し、ジャッキや重機で少し持ち上げ、H鋼のチャンネルで、屋根を傷つけずに持ち上げる段取りが整ってまいりました。










    本体の手水舎は屋根の重みに耐えられるように新たに筋交いの補強が加わわれ、仮のテントで一年過ごしてきた手水舎がようやく蘇る日が近づいてきております。










    しかしタイムリミットはあと約1週間、年明けに持ち越す可能性もあります。




    11月23日(祝)には、新嘗祭を控え、11月最後の連休とあって、またシーズンオフと思えないくらいの多くの人出が予想されます。




    12月に入ると、金華山は冬の天気で海上がまた時化る日が多くなるため、お正月の準備でかかりきりとなります。





    11月21日(土)、22日(日)、そして新嘗祭23日(祝)は今年最後の金華山お参りのチャンスかもしれません。








     

    10月24日、25日ボランティア合同作業(2)

    0
      10月25日(日)、この日は鮎川便が波浪のため全便欠航してしまい、寄磯浜より「なべちゃん」が、また女川港より「ベガ」が運航するに留まりました。



      作業は進み、午前中ほぼ目一杯行いました。








      課題その3、石灯籠の修復のための足場組みです。


      チェーンブロックとギヤトローリーが活用できるように十分に高さをとりました。









      課題その4、玉垣の墨入れ作業です。


      一つ一つ根気強く書いて頂きました。












      ひるがえって課題その1に戻ります。


      開運橋補強作業は反対側の袂部分を残して午前中一時間で完了しました。









      見事な出来で、後に来山された上川さんも褒めていらっしゃいました。









      課題その3、石灯籠修復のための足場組みは2基目の分も完了しておりました。








      そして困難を極めた課題その2、玉垣の跡地解体作業は、要領にのっとって開運橋を終えた援軍も加わり、見事時間内に完了することが出来ました。









      この跡地に新たに玉垣を再建する事業が計画されております。



      (多くの皆さまにすでにご奉賛を申し込まれております。)










      既存の玉垣の墨入れ作業はかろうじて10本ほど成功いたしました。


      困難な作業ですが、これが下まで続いて全部完了すると30年ぶりくらいに芳名が蘇ることとなります。


      冬場の閑散期に続行致したいものと思います。










      この他、24日土曜日ご参籠の風のカルチャークラブ・アメリカ国務省御一行様には境内の清掃にご尽力頂きました。




      埼玉県・東松山チームの皆さま、東京都・This is a penの皆さま、ご遠方よりのご来山の上、ボランティア作業に従事頂き、誠に有難うございました。



      多くの方々に支えられて、復旧復興が少しずつ進んでおります。・・




      時期はすでに落ち葉が日に日に多くなる秋の深まりを見せ、ハロウィンを終えて師走の声がもうすでに少しずつ聞こえているこの頃となっております。・・・




       

      10月24日、25日ボランティア合同作業(1)

      0
        現在11月4日、昨日11月3日文化の日には早朝「明治祭」が祈祷殿にて社員参列のもと斎行されております。


        ご報告が遅れてしまいましたが、10月24日、25日のボランティア合同作業の模様をお伝えいたします。



        まず課題の一番目、表参道「開運橋」の地震で崩れてしまった石垣の復旧作業です。


        こちらは三上さんが根気強く関わっておられ、ボランティアのThis is a pen 様、東松山チームの皆様にご協力頂くこととなり、加速して進むこととなりました。


        作業途中、ビフォーの写真です。








        石垣の中に単管パイプを埋め殺しで強度を保ち、活用しました。











        課題の二番目、石鳥居後ろ、随神門前の玉垣の跡地撤去作業です。


        This is a pen 様、東松山チーム様、混合で主力メンバーが投入され、総出でコンクリートの基礎を壊しにかかります。



        なかなかの難所でした。










        ハンマードリル2機、タガネ、大ハンマー、石頭ハンマー、そしてサンダー2機を駆使して、ツルハシで周りを掻いたあと、基礎コンクリートを切断して中に入っていた鉄筋も切り、運び出す作業となりました。



        最初はかなり苦戦しましたが、次第に要領を覚え、慣れてきます。










        重機まで活用し、取り出した大きめのコンクリート基礎をスリングベルトで吊って運び出すこととなりました。







        24日土曜日とあって、来られたお客様には工事でご迷惑をおかけしました。


        作業は順調に進み、夜は直会に花が咲き、明くる日を迎えることとなりました。








         

        次回への課題

        0
           10月17日(土)、早朝この日は神嘗奉祝祭を祈祷殿にて執り行いました。


           同日再び風のカルチャークラブの国務省ボランティアの方々が到着され、今度は拝殿回廊の苔・ノロ落としの清掃にご奉仕下されました。









           思ったよりなかなか手強い汚れで、亀の子たわしや歯ブラシ、雑巾を駆使しながらの清掃でした。







           翌日朝乾いてみるとまだ汚れは残っていたのが残念で、一部をじっくりやらねばならないという今後の課題でした。


           木酢(もくさく)液というのも汚れ落としに強いと聞きました。





           今後の課題と言えば、表参道「開運橋」の補強作業は、ずっと三上さんが携わっておられ、もう一息のところまで来ています。













           10月24日、25日と最近では珍しく大勢のボランティア活動が予定されておりますので、そちらに期待されるところです。



           崩れた石垣積みの作業はこれもまたなかなか困難です。









           同日予定されております作業には、石鳥居後ろの玉垣跡地解体作業も含まれております。



           こちらの玉垣を再建するにあたって、是非とも必要な作業です。









           思えば震災の年の平成23年8月に金華山において初めてボランティア活動がなされたとき、こちらの地震で崩れて半分だけ残っていた玉垣をすっかり取り除いたものでした。



           今度は新たに再建する意志で持って、基礎を壊しにかかります。










           各地が紅葉で染まる良い季節となり、平日も休日かのようにご参拝の方が比較的多く来られています。




           この季節は山にヒルも出なくなり、登山にも最適な季節です。




           ご参籠の方も近日は多く、昨年竣工したばかりのお風呂場も体験頂いております。




           夜長の秋、日中は時折暑いほどになり、着るものに調節が必要なときもありますが、平和な、温暖な、絶好の季節と伺います。





           

          風のカルチャークラブ・国務省ボランティア

          0
            10月14日、15日と風のカルチャークラブとして、押切様がご案内頂いたアメリカ国務省の日本語スクールの方々がボランティアにも訪れました。


            拝殿にてお参りを済ませたあと、午後の時間を使って上から下までの境内清掃にいそしんで頂きました。




            外国の方にも竹箒をお使い頂け、全体的に清掃することが出来たので、神様もお喜びになられたことと拝察いたします。










             夜は直会として日本人の宗教観などのお話で大いに盛り上がり、翌朝一番祈祷を受けて頂き、二日目は山登りと、金華山を満喫された模様でした。









            このような、研修の形で当社をお参り頂くことも、有難く受け付けております。


            作業個所はまだまだあり、神社に泊まるという体験が皆様にも喜ばれております。



            お泊りの方の色々なお話しに耳を傾けていると、こちらも知見が広まりますが、神社、神主、金華山、震災のお話しを生で聞くにはやはりお泊り頂けた方の特権かもしれません。



            老若男女、国籍問わず、神社は常に「来るものはこばまず」の姿勢であります。・・・




             


            calendar

            S M T W T F S
             123456
            78910111213
            14151617181920
            21222324252627
            282930    
            << April 2019 >>

            selected entries

            categories

            archives

            recent comment

            links

            profile

            書いた記事数:431 最後に更新した日:2018/05/20

            search this site.

            others

            mobile

            qrcode

            powered

            無料ブログ作成サービス JUGEM