上川さん・三上さん作業(1)

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    金華山においては、震災後、福井県鯖江市・溶接訓練校講師でボランティアの上川さんと、石巻市で被災後行動を共にしている金華山黄金山神社元崇敬者総代・三上さんのボランティア作業の活躍が何といっても欠かせません。

     

     

     

    その手掛けられた個所は拝殿前の大常夜燈2基を始めとして、参道崩落個所の埋め立てなど、大きいものから車の修理や石垣積み、各所石灯籠修復、ダム修復、銭洗い青銅龍修復、表参道赤鳥居の復旧、角切り場フェンスの修復、山神社引き起こし、頂上護摩壇修復、石の五重塔修復、各所屋根等のペンキ塗り、玉垣のペンキ塗りなど何でもありで、果てはストーブなども直して頂き、まさに枚挙にいとまがありません。

     

     

    その作業には、社員や多くのボランティアの皆さんのお力も欠かせなかったのですが、多くのボランティア団体さんも、上川さん・三上さんのボランティア中のボランティアの作業には、皆感動されてご協力頂いております。

     

     

     

    今年一年の作業を上川さんから写真データで頂きましたので、紹介いたしたいと思います。

     

     

    これは拝殿前の地震で崩れた石垣の修復の際のものです。

     

     

     

     

     

     

     

     

    その近くの崩れた石灯籠も、石が地震で相当吹っ飛んでしまったため、難儀でしたが見事修復されております。

     

     

     

     

     

     

     

     

    ついでに近くの奉納大玉垣の傾きも直して頂いております。

     

     

     

     

     

     

     

     

    カーシェアリング協会からご奉納頂いたオデッセイは大事に乗っており、壊れた後部バンパー部分も上川さんが修復されました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    足場を組み、石垣を下の方から組み直し、やっと念願の落ちた石を戻すことができました。

     

     

     

     

     

     

    いつも仕上がりは完璧です。

     

     

     

     

     

    例えば、石灯籠でも、向きが違っている個所が混じっている場合は、最初からやり直して完全に組み直します。

     

     

     

     

     

     

     

     

    大勢のボランティアさんにご協力頂くときは感無量です。

     

     

     

     

     

     

     

    難しい、石垣から直さなければならない石灯籠でも果敢に挑戦されます。

     

     

    そして全部組み直し、創建当初あったような、完全な形に復元するのが凄いところです。

     

     

     

     

    重い石を扱う技術も何てこともなく進みます。

     

     

     

     

     

     

     

    仕上がりは完璧です。

     

     

     

     

     

     

    今年6月までの様子でした。

     

     

     

    また下半期をお伝えいたします。

     

     

    9月も半ばを過ぎ、9月25日の例大祭に向けて着々と準備は整っており、臨時便の動いているこの3連休は多くの人出があります。

     

     

    9月25日、例大祭当日も今年は日曜日に当たるため、鮎川・女川両港ともに臨時便が運航され、これまた多くの人出が予想されるところです。・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    石灯籠(常夜燈)修復また一基完了

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      6月23日頃、熊本でも死者が出たほどの大雨被害がありましたが、その後程こちらでも大雨が降り、境内に多少の被害も出ました。

       

       

      下の写真は八大龍王神石碑後ろですが、雨により参道が削れてしまいました。

      (その後、埋め立ては一応完了しております。)

       

       

      そのまま側溝を越して水が流れ、売店作業場にも泥が入ってしまいましたが、そちらの修復も一応完了しております。

       

       

       

       

       

      そんな復旧作業の中、仙台市・二柱神社様の参拝や、岩手県花巻市支部の正式参拝もあり、ブッシュ・クローバー・コミニティ新沼様御一行様による植樹作業奉仕や、ご参籠頂いた方による一番祈祷後の三味線の演奏奉納もありました。

       

       

       

       

       

       

       

      福井県・上川さんは7月に来山されると早速取り掛かった作業奉仕の、随神門前石灯籠(「常夜燈」と書いてあります)の修復はやがてすぐに佳境を迎え、火袋を上げ、笠を上げて、本日は最後に宝珠部分を上げる段階まで来ました。

       

       

       

       

       

       

      笠の上にはステンレスの芯棒を通して、万全を期しています。

       

       

       

       

       

      無事それが納まると、上川さんも自然と笑顔が綻びました。

       

       

       

       

       

      最後には石用接着剤やセメントにより仕上げをして、そして後は足場を解体し、次いでもう一基に取り掛かる段取りです。

       

       

       

       

       

       

      出来上がった石灯籠(常夜燈)です。

       

       

       

       

       

      大地震から5年と4カ月、ようやく修復完了できた難所の石灯籠(常夜燈)でした。

       

       

      あの地震により地盤が下がった個所や、崩れた石垣など、未修復の個所はまだ境内あちこちに存在します。

       

       

      少しずつ、傷跡を消して行き、元通りの境内になって行きます。

       

       

      そして桟橋付近の待合所が出来上がるのは、今年10月でしょうか・・その頃にはこの随神門前の玉垣修復工事も始まっているかもしれません。・・

       

       

      金華山ご来山のおりには、ぜひあちらこちらの境内修復の変化にもご注目くださいませ。

       

       

       

       


      そしてボランティア作業続く

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        5月初巳のお祭りが17日に終わると、あとはひたすら装束の洗濯・アイロン掛けから後片付けに追われ、この後片付けも1カ月ほどかかるのが通年です。


        そんな中でもボランティア活動支援として、5月21日、22日に東松山チーム様25名、This is a pen様9名の方々により一泊二日での作業支援がありました。


        おなじみの方々ですが、常連で来られる方々と、初めて来られる方々もおられ、いまだ作業必要な現場があることに驚かれもされます。


        大きく3班に分かれ、課題その1は石灯籠組み立て修復のための足場組み作業です。


        これも地震以来いまだ手付かずの場所でした。(!)







         課題その2は東松山チームの女子の方々による、拝殿までの石階段玉垣の「墨入れ」作業です。


         新築した石鳥居から随神門までの玉垣が、今年秋に再建されることから、それより上の玉垣も色あせた芳名を復活させることは意義あることでした。


         修業的な作業に一生懸命健闘して頂きました。






         課題その3、御旅所付近の芝生植樹作業です。


         御神輿が下がる一年に一度使う場所ですが、島の玄関口でもあるため、ここに緑が映えることは、復興の元気の象徴の感じでもありました。



         ゆくゆくは、ここに柵を設け、またゆくゆくは、神社敷地の小屋でも建てられれば良いかと期待が持てます。


         かつてはお土産屋と食堂がありました。







         それでも、今回の作業はまた一つの進歩でした。







         続いて、表参道の清掃から始め、上の方から参道脇の整備を重ねて行きます。


         神社は、整備がされればされるほど、何故か人がよく参拝に訪れて下さいます。



         その整備にご協力下され、皆さま有難うございました。






         足場単管パイプ組み作業は高いところまで行ってました。


         足場の段取りが大切です。








         玉垣墨入れ作業もいいところまで進み、後はわずかばかりを残すところとなりました。



         有難うございました。









         蟯殍楞箸砲茲觧夏蚕ど工事に目を向けると、あとわずかのところまで工事が進んでおります。



         資材と人員が与えられている工事は、始まると工期が決まり必ず終わりが見えるのが当たり前ですがさすがです。








         5月25日にに福井県から上川さんが来山され、三上さんも入られて、以来ずっと作業に従事されております。



         上川さんは福井県から軽トラックで来られ、その車を金華山にご奉納下さいました。


         その上での復旧作業奉仕、本当に頭が下がります。







         石巻市からでも、ずっと金華山に入られている三上さんも、またボランティア中のボランティアの方です。



         何か作業があると必ず助けて下さり、感謝の心で過ごされている精神とその熟年の技術には、いつも学ぶものがあります。










         復旧に取り掛かっている難関の石灯籠ですが、地震以来手付かずのものは、反対側にもまだもう一基あります。








         地震で傷んだところでまだ未修復のところは実はまだまだあちこちにありまして、未だ修復できていないことも恥ずかしく思いますが、現状です。



         千年に一度の地震では、復旧にもまた時間が多くかかることです。



         地震、津波、台風、とにかく人はいつも大自然の中で生きて生活していることを忘れてはならないと思います。・・




         
         

        復旧復興へ・・

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          ブログの担当が分かれてまいりました。緑園です。


          3月12日、13日、This is a pen 様8名による復興支援活動がありました。



          下の写真は鹿山公園にある「津波の碑」の修復作業風景です。


          皮肉にも地震で割れてしまった津波の碑です。「地震が来たら津波の用心、それや来た逃げよう 五本松」と書かれてあります。


          今回三上さん主導の作業で完全修復されました。










           This is a pen 様にはその後拝殿の石垣周辺の清掃をして頂き、







          石鳥居後ろ随神門までの石段の清掃も高圧洗浄機とブラシにより作業頂きました。


          境内が少しずつ綺麗になっていきます。







          それに刺激を受けて、同じく高圧洗浄機で拝殿までの石階段もこの機会にすべて清掃いたしました。


          加えて弁天堂までの石階段ほかも清掃しております。


          明るくなった境内にご参拝のおりには是非着目ください。








          祈祷殿は地震により付近の石垣が崩れたままになっており、周辺の整備が急がれますが、さしあたって中の畳部分の床下を補強する工事が行われました。



          石巻市、内海板金・内海様2名による工事です。







          気が付くと、いつの間にか環境省により、「南三陸金華山国定公園」の看板が行政の法定通り、「三陸復興国立公園」に書き換えられておりました。・・



          「金華山」の文字が消えてしまったことが悲しみで、「国立」であるだけに国の予算も幾らか降りるとはいえ寂しいかぎりです。



          金華山にあって「金華山」の文字が見られる撮影ポイントが一つ失われてしまいました。







          その上で、参道工事は進んでおります。


          重機が入り、一番上の崩落個所より進められております。






          トンパックがナンバリングされて積まれ、その脇に参道を拡幅させる形でのり面が作られることと思います。








          そこから出てきた大きめの石は、上川さん設計の埋め立て現場で使われた同じところに捨てられていました。


          やはりこの埋め立てはそこが急所だったのです。・・


          (倒壊した石鳥居のバラバラになった部品を投げ捨てた場所です。)








          一方、ずっと泊まり込みで働いてらっしゃいます三上さんの作業も多岐に渡り、陸揚げした神社船・おとひめ3世の洗浄・塗装も手掛けていらっしゃいました。


          2艘ある神社船のうちの1艘ですが、維持管理は大変なものです。









          桟橋付近、神輿渡御の際に祭場となる「御旅所」の整備も5月15日神輿渡御を控えて、始められています。









          そして同じく桟橋付近、船待合所の建設は、今年6月に完成予定となっております。



          今しばらくお待ち頂き、お楽しみください。










          工事に次ぐ工事で復旧復興が進んでいる金華山であります。



          しかしその工事はやはりいつでも少しずつ、一歩ずつ進む歩みとなり、目に見えての進捗はまた数カ月を要することと思われます。・・



          しかしそれでも、お楽しみください。・・・




           

          手水舎修復

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            11月20日(金)、手水舎修復作業が螢泪襯謄奪様ご協力の上、行われました。


            昨年10月の台風被害により屋根がすっかり飛んでしまい、仮設のテントで一年以上過ごしてきた手水舎です。


            福井県・上川さんがそれ以降ずっと修復に携わってこられました。


            創建は明治30年の大火事以降のものなので、大正時代のものと思われますが、大地震でも柱の下のダボが一本少しずれたくらいで済んでいたものの、台風の突風ではまさかの屋根が吹き飛んでしまうという被害でした。



            この修復には複数の大工さんが匙を投げた経緯もありましたが、上川さんは諦めずにずっと綿密に計画を練っていらっしゃいました。











            屋根と柱・棟部分をつなぐダボは、各角に4か所とさらに3か所、合計7か所あり、これを上手く収めるのは至難の業です。











            螢泪襯謄奪下請けの吉野工業・山神組の方も計5名訪れ、まずはクレーン車で吊る試みで登場しました。









            しかし手水舎屋根の重みは予想以上で、2.5トンはあるかと思われ、クレーン車の安全装置が働いてしまうため、2トンユニック車も併用して合い吊りすることとなりました。



            これが功を奏して何とか上手く吊ることが出来、ユニック車に乗せて運ぶこととなります。












            ここまでのいくつもの場面でも、いくつもの難所もありました。











            現場の手水舎屋根設置場所に近付き、位置取りの段取りを行います。








            そしていよいよ吊る段階となり、











            クレーンとユニックの微妙で絶妙な連携で柱部分の真上に近付いて来れました。










            そして最後の難所、7つのダボを何か所かずつ入れて行き、最終的には棟木の一つが半分で終わったものの、全部のダボが完全に入り、無事納まることとなりました。









            此の後、単管パイプをはずし、吊り上げのためのH鋼も上川さんが切ってはずし、下の足場を解体して無事終了することが出来ました。!









            上川さんと三上さんと、さらに今日助勤で来られた木村繁さんも手伝って、最上部分の棟木を取り付け、夕刻完全に完成した模様です。




            上の写真の作業まで午前9時に始まり約2時間半、午前11時半には完成しておりました。



            ご協力頂きました螢泪襯謄奪様に厚く御礼申し上げます。



            そしてこれまで携わってこられた上川さんはほっと安堵の息を漏らしたことでしょう。



            極めて難しい工事をボランティアで請け負って頂き、また無事見事完成され、お疲れ様でしたと有難うございましたと素晴らしいですを同時に伝えたいです。



            神さまもさぞお喜びかと存じます。



            奇しくも来る11月23日には今年最後の大祭である新嘗祭を控え、年内にも間に合った形となりました。




            ご参拝の折には無事修復完了した手水舎を、是非よくご覧頂きますようお願い申し上げます。



            (社殿の至るところにある細かい彫刻が、ここにも沢山施されています。)











             


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