いくつかの新聞記事など
来る2017年7月22日(土)から9月10日(日)まで、「リボーン・アート・フェスティバル」が会場を石巻(牡鹿半島・市内中心部)として開かれます。
石巻市報とともに、このような冊子が配られました。
主催はReborn-Art-Festival実行委員会と一般社団法人APバンクです。
冊子には小林武史氏と櫻井和寿氏の対談が載り、小林武史氏のご挨拶と石巻市長亀山紘氏のご挨拶が掲載されています。
問い合わせはオフィシャルサイト www.reborn-art-fes.jp
とinfo@reborn-art-fes.jp (Reborn-Art-Festival運営事務局) または 0225−95−1111(石巻市産業部推進課)
です。
具体的に、何が起こるのかは紹介されておりませんが、お祭り気分がずっと続くものと理解できます。
差し当たって、7月28日、29日、30日に開かれる国営みちのく杜の湖畔公園で開かれるフェスでは、様々なアーティストが音楽イベントを行う予定です。
この期間中、これらのバンドの方々も牡鹿半島のどこかで演奏されたりするのでしょうか?
サイトなどをご確認のうえご来場くださいませ。
もう一点、5月2日の河北新報には、「東北野生動物保護管理センター」代表の宇野壮春氏の論文が掲載されておりました。
「ほとんどの野生動物は人の営みによって左右されるが、この島の動物は違う。いつの間にか動物も風景の一部となり、変わることのない大切な何かを教えてくれる。」
「いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり、勇気を与えられたりすることがきっとある(写真家・星野道夫)」を引いて「私にとっての金華山はそのような風景の一つである。・・だから東日本大震災後にそれぞれが持っている風景を守ろうと思うのは、至って普通のことに違いない。」
と述べております。
さらにもう一点、5月30日の河北新報には、クライミングで観光復興を試みるNPO法人ファーストアッセントジャパンの活動が紹介されました。
クライミング(岩登り)が2020年の東京オリンピックの公式種目に選定されたこともあって、国内のボルダリング人気は過熱している中、金華山の千畳敷・大箱崎・小箱崎といった島の裏側の岩場が、古来から手付かずの岩場で美しいことから、「宝島」として全国また海外のクライミングの方々が訪れて来られている、という内容です。
本日ミヤギテレビでも紹介されましたが、船便が少ない中で、ボルダリング人気が観光客を集め、復興への後押しをして頂ける話は有難く、是非この日本でも珍しい美しい風景を様々な方にご覧いただければと思います。
米国のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」も動画を投稿されるなど後押し下さいまして、「ロック・トリップ」と合わせて検索くださいませ。
様々な魅力のある牡鹿半島、金華山のこの夏の盛り上がりに、是非ご注目くださいまして、ご来山のうえひと夏のバカンスをお過ごし頂き、また新しい発見を頂ければ、幸いこのうえないことです。
- 2017.06.27 Tuesday
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- 19:07
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- by 金華山黄金山神社