継続される支援活動

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     報告が大変遅くなってしまいましたが、去2月11日、12日、東松山市チームのご支援がありました。

     

     

     (写真が入手出来ました・・)

     

     

     この日は鮎川・女川全便欠航だったため、金華山での作業は出来ませんでしたが、ちょうど上川さん・三上さんの作業監督部隊が牡鹿半島鮎川に滞在中であったため、そちらの作業をお手伝いいただくこととなりました。

     

     

     鮎川・山鳥という場所に、金華山ゆかりの墓地や神社・お地蔵さまなどがあり、震災後6年を経ても倒れたままになっていた鳥居の引き起こし作業や墓石の立て直し、石灯籠の修復作業などに従事頂きました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     震災後6年を経ても、いまだこうした作業必要個所があることに、驚かれる方々もいらっしゃるかもしれませんが、実際この通りです。

     

     

     地震後、さっぱりそのままになってしまって、と諦められているところに、救いの手がボランティアさんから頂きます。

     

     

     

     こうしたところは、震災被災地各所にもまだまだ多く残されているのではないでしょうか。

     

     

     

     

     金華山においても、復旧必要個所はまだまだ多く残されておりまして、福井県上川さん・石巻市三上さんの長期滞在のご奉仕を頂いて、少しずつ修繕いたしているところでもございます。

     

     

     

     

     下の写真は地震で地盤沈下した絵馬殿の修復途中の様子ですが、現在は何とか工事は仮完了し、GW・初巳大祭には間に合う形となっております。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     境内の各所に未だ傷を抱えたままでも、祭典は否応なく挙行いたします。

     

     

     

     金華山最重要儀の5月「初巳大祭」が、間近に控え、準備を重ねております。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     本日も、天候が良く、多くのご参拝の方々がお見えになられましたが、GW連休中はますます混み合うものと予想されます。

     

     

     桟橋の休憩所も完備され、天候さえ良ければ船便は運航されますので、神社・船会社にお問い合わせ願います。

     

     

     

     境内修復・整備を重ねつつ、ご参拝の受け入れ体制は十分に備わっております。

     

     

     

     暖かくなってまいりましたこの春の行楽シーズン、近隣お誘い合わせの上、是非金華山にお運びくださいませ。

     

     

     

     

     

     


    石巻市金華山休憩所竣功祭

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      去る3月28日、金華山桟橋付近の「石巻市金華山休けい所」が竣功し、竣功奉告祭と落成式のセレモニーが執り行われました。

       

      4月1日からオープンしております。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      昭和50年代に建てられたこちらの建物は津波で全壊し、平成27年に着工してようやく日の目を見ることが出来ました。

       

       

      総工費およそ4億7000万円、石巻市の発注で、螢泪襯謄奪様が請け負い、震災特別交付税などが活用されております。

       

       

      これでようやく桟橋にトイレもあり、暑さ寒さもしのげ、雨風も防げる待合所がご参拝の皆様に提供されることとなりました。

       

       

       

      建物内は立派なもので、水の問題に苦労されたためか、トイレの手洗いは消毒のみとなっております。

       

       

      椅子も完備され、今後細かい備品などの補充は検討されますが、十分な待合所です。

       

       

      関係者、来賓約40名の出席のもと、竣功奉告祭が奉仕されました。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      参列には黄金山神社宮司を始め、石巻市長亀山紘様、女川町長須田善明様など各方面から訪れていらっしゃいまして、厚いご祝辞も頂戴いたしました。

       

       

       

       

       

       

       

       

      ハイライトは落成のテープカットですが、上記の方々に宮城県知事代理・宮城県東部地方振興事務所所長加藤慶太様、一般社団法人石巻市観光協会理事遠藤秀喜様、金華山航路事業協同組合代表理事成田壽広様を加えて、合計8名で式を行いました。

       

       

       

       

       

       

       

      厚いご祝辞の中にも、こうして金華山詣での利便性が高まり、くつろぎと憩いの場が設けられ、さらなる金華山観光の盛り上がりにつなげたいとのお話もありましたが、実にその通りでございました。

       

       

       

      願わくば、定期船が、震災後従来の土日祝日だけではなく、震災以前のように平日も運航されることを祈願いたします。

       

       

      (平日は現在、鮎川・女川両港ともに予約時のみのモーターボートが運航しております。)

       

       

       

      NHK、TBCのテレビニュースや河北新報・石巻かほく・石巻日々新聞などの報道にもこの件は取材され、各地でご覧になられた方々も多くおられました。

       

       

       

       

       

       

       

       

      来るゴールデンウィーク、初巳大祭にこちらの待合所が大いに活用され、船便も増便されることと予想されます。

       

       

      加えて今年は、悲願の参道崩落個所工事が夏を目安に完了する運びとなっておりまして、今後の工事の進捗に期待いたします。

       

       

       

      また福井県・上川さん主導により、地道に作業を重ねてまいりました絵馬殿の修復工事も、ようやくほとんどの完成となり、やはりGW・初巳大祭までには間に合った形です。

       

       

       

       

       

       

       

       

      作業頂いております工事関係者、またボランティアの皆さまには多大な尽力を頂き、厚く御礼申し上げます所存であります。

       

       

       

      今後とも、工事必要個所は未だ多くあり、復旧復興も険しい道のりですが、整備に努めてまいりたいと思います。

       

       

       

      春の行楽シーズンが到来いたしました。

       

       

       

      生まれ変わりつつある金華山に、皆さまどうぞ奮ってご参拝下さいませ。

       

       

       

      お待ち申し上げております。

       

       

       


      大海祇神社例祭

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        3月11日、震災6年目の日を迎えて早朝東日本大震災復興祈願祭を斎行し、午後2時46分には黙祷を捧げました。

         

        そして3月17日の彼岸の入りの日には翌日の大海祇神社例祭に備えて、26名の参籠者がいらっしゃいました。

         

         

        その中の大部分をしめる東京都・井戸理恵子様グループの中でも、バリの舞踊に心得がある方がおられ、その舞踊を祈祷殿にて神前奉納して頂いた折の写真です。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        ミロクの菩薩は金華山にも通じるものがあり、神社風景を背後に、国境を越えて神仏の融合かのような素晴らしいご奉納でした。

         

         

         

        明くる18日、早朝より一番祈祷が行われ、午前10時巳の刻より頂上大海祇神社にて例祭が執り行われました。

         

         

         

        今年は例年になく穏やかな気候で、日差しが暖かく、体感温度は標高445mゆえ幾らか寒いものの、これほど穏やかな頂上例祭も初めてという声も聞かれました。

         

         

         

         

         

         

         

         

        頂上護摩壇に点火の儀を終え、先ずは大祓詞にて修祓が行われて祭儀が進行して行きます。

         

         

        この頂上護摩壇も、思えば震災時、多方に吹っ飛んで、修復のために幾度も登頂したことでした。

         

         

         

         

         

         

         

        そしてこちらの大海祇神社の社殿もお宮が地震で半壊となり、修復のための資材を、全国神青協の方々のご協力で担いで上がったものでした。

         

         

        今や修復された個所は以前から当たり前のようにあるように、立派に佇んでおります。

         

         

        そしてさらに思えば、こちらのお宮が当初建立されたときにはもっと多くの困難があったことでしょう。

         

         

         

        頂上にこれだけのお宮があること自体が金華山信仰のなせる業かと思います。・・・

         

         

         

        祭儀は当日ご来山の方も含め、全34名のご参列のもと、無事万端滞りなく終えました。

         

         

         

         

         

         

         

         

        3月18日の頂上の例祭日にこれだけの方々が登頂して参列されることは、実は震災前はあまりなかったことで、こうした変化も重要なものと受け止める次第です。

         

         

        1年に一度の例祭が、このように多くのご参列のもと執り行われましたことを嬉しく思います。

         

         

         

        この賑わいは、きっと神様もお喜びになられて、雪の残る頂上付近でも晴れて穏やかな天候をもたらしていただいたものと感謝いたしたく存じます。

         

         

         

        ちょうど今日から春の3連休となり、4月からは桟橋の金華山船待合所もオープンし、いよいよ観光シーズンが訪れます。

         

         

         

         

         

         

         

         


        金光水復旧作業  〜 第二章 

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          3月4日、土曜日のお昼を過ぎて、東屋解体は鉄の部分とボルトでつながっている木材をはずし、鉄で出来た棟木部分をそのままでは重すぎて運べないということからまた上川さんがそれを四分割されて、後で溶接して組み立てるためのしるしをつけ、その四分割された鉄骨をロープをかけて引っ張り上げることとなりました。

           

           

          重いものは多人数で運ぶ、原始的ですが、理にかなった常套手段です。

           

           

          マンパワーが活躍します。

           

           

           

           

           

           

           

          それも慣れてくると少人数で運ぶことも出来、足場に気を付けて慎重に上方へ、元の場所へ戻します。

           

           

           

           

           

           

           

          お水取り場は乱雑としてきましたが、必要な資材をすべて運ぶことに成功しました。

           

           

           

           

           

           

          山津波で流された東屋はとうとうすべて解体されて運ばれ、残された震災遺構のような鉄の柱を中心として記念写真を撮りました。

           

           

          まだ作業当日の土曜日、夕方の頃でした。

           

           

          この鉄の柱がここに残されることで、あの時ここまで東屋が流されたのだよ、というしるしになって良いのかもしれません。

           

           

          石巻の津波で流された鯨の大きな缶詰も、日和大橋付近でしばらくそのままになっておりましたが、今は撤去され、津波襲来の地にはここまで津波が来ました、というしるしが各地電柱などに取り付けられております。

           

           

          この金光水の東屋も、それに似た、自然の猛威と不思議を感じさせる、6年間ずっとそのままになっていた、震災遺構的なものでした。

           

           

          とうとうそれが解体できました。

           

           

           

           

           

           

           

           

          それからの組み立ての段取りはまた苦難を極めます。

           

           

          作業は常に段取り八分、まずは足場づくりから整えられて行きます。

           

           

           

           

           

           

           

          足場作り班と木材資材の釘抜き班に分かれて作業頂きました。

           

           

          こちらも多数の釘が残されており、地道な作業でしたが、大事なところでした。

           

           

           

           

           

           

          鉄骨は出来立ての足場に次々と上げられて行き、重いものにも関わらず、それはやってみると案ずるより産むが安しで意外とスムーズに進みました。

           

           

          ここでもマンパワーです。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          そして出来上がったのがこちらの状態です。

           

           

          微調整を経て、鉄骨が水平になり、溶接されやすい形となりました。

           

           

           

           

           

           

          あたかも棟上げ式かのような形で出来上がったわけですが、ここから柱を立て、屋根を作っていく作業はまた多難を極めていきます。

           

           

          それにしても、1日半で解体が完了して上方に上げられたこと、延べ3日間であの流された東屋がここまで再建できたことは、本当にマジックのようでした。

           

           

          総監督の上川さんも17名の若い方を細かい部分まで指揮され、お疲れの様子であられましたが、携われた皆様も全力奮闘頂きました。

           

           

           

          金光水は現在このような形となっておりますが、今後少しずつ工事は進んでいく予定です。

           

           

           

          今年中に出来上がれば、それはまた竣工祭を行い、祝うべき事柄です。

           

           

           

          少しずつ、少しずつ、復旧復興が進んで行きます。・・・  多くの皆様のお手をお借りいたしながら・・・

           

           

           

           

           


          金光水復旧作業  〜 第二章

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            平成23年の震災の年の山津波で本来の場所から100〜200m流されてしまった金光水東屋、その復旧作業にまたしてもthis is a pen様17名が東京都より一泊二日で駆け付けて頂きました。

             

            3月4日、5日のことです。

             

             

            それ以前に、東屋の屋根は上川さん・三上さんの尽力によりここまで解体されておりました。

             

             

             

             

             

             

            福井県よりお越しのボランティア・上川さんは溶接訓練校の講師でおられ、アフリカのケニアにも溶接を教えに行かれたほどの熟練されたスペシャリストです。

             

            酸素等のガスボンベにより鉄を溶かして切ることもお手の物で、金属などの物質の性質をよく熟知していらっしゃいます。

             

             

             

             

             

             

            はたまた、今回は、現役ムエタイのライト級世界チャンピオンの梅野様にもご参加頂いておりました。

             

             

            持ち前のパワーで垂木解体作業などに従事頂き、金華山下山前にチャンピオンベルトを拝観できかねたことが残念でしたが、快くボランティア作業にご参加頂き、その持ち前の力には皆心強く、そのスター性からも士気を高めて頂き、誠に有難うございました。

             

             

             

             

             

             

            垂木は見る見る間に解体が進められて行き、骨組みは残すところわずかとなって行きました。

             

             

             

             

             

             

             

             

            そしてすべての垂木が外され、背骨の部分を取り外したところで、ちょうどその日のお昼となりました。

             

             

             

             

             

             

             

            バール、ハンマーを駆使して外し、人力で上方まで運ぶという作業を繰り返し、繰り返しの中で皆さまも熟練されて行き、マンパワーを目の当たりに致しましたが、これはまだまだ始まりでした。

             

             

             

             

             

             

             

             



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