師走の諸準備

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    12月の師走というのは、例年時間が惜しまれるほど早く過ぎ、だからこそ諸準備も早め早めの構えが必要となります。

     

     

    平成30年の祭典表も新しく立て替えております。

     

     

    来年は初巳大祭本祭が5月1日となり、前夜祭が4月30日という、暦上最も早い初巳大祭の年です。

     

     

    また、これには書いてありませんが、来年は深夜の祭典・甲子大黒祭が6年ぶりに復活し、11月27日の午後11時より執り行われる予定となっております。

     

     

     

     

     

     

     

     

    師走の夕方、元総代の三上さんが、日暮れ近くぎりぎりまで、潔斎場屋根を修復させるためのペンキ塗りに一心不乱にいそしんいらっしゃいました。

     

     

     

     

     

     

     

     

    10月の台風被害の個所はまだあちこちに残り、その復旧もしなくてはなりませんが、住み込みで震災後ずっとボランティアで作業頂いておりますこの姿勢にはとにかく頭が下がります。

     

     

     

     

     

     

     

    東北の東日本大震災での被災地には、およそ二万人の無念に亡くなられた方がいらっしゃいました。

     

     

     

     

    人は、亡くなると愛する家族や近親者のための守護の働きを務めるべく、また修行を重ねて行くと神道で認識しております。

     

     

     

     

    祓いの力は大きく、こうしたことも年越しの大祓で祓って、生きる者はまた新しく新年を生きる力を授からなくてはなりません。

     

     

     

     

     

     

    師走は、全般に、しわ寄せがくる月とも言えるかもしれません。

     

     

     

     

    お正月の準備は、とにかく早めに、後伸ばしにしないでやっておくことが、無事新年を迎えるコツと、常々感じております。・・・

     

     

     

     

     


    師走も半ば近く・・

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      12月13日、今日は恒例により午前9時より御本殿・拝殿の煤払い行事が宮司以下神職・巫女により執り行われました。

       

       

      各地で大雪報道がされるなか、金華山にもうっすらと積雪がありました。

       

       

       

      師走も佳境を迎えようと、お正月の準備が連日続きます。

       

       

       

      来年は戊戌(つちのえいぬ)歳、犬が多産であることにちなみ、実り豊かな年であるように祈願いたします。

       

       

       

      祈祷殿脇の狛犬です。

       

       

      (高麗犬はライオンを模したという説もありますが・・・眷獣(けんじゅう)です)

       

       

       

       

       

       

       

       

      師走の日々は光陰矢の如し、一日一日があっという間に過ぎて行きます。

       

       

      新年を迎える準備は、大掃除を始めとして念入りに進められ、各所清掃・装飾がしっかりとされて神社が華々しくなります。

       

       

       

      金華山の洋上から見える初日の出は、さぞかし素晴らしいことでしょう。

       

       

       

       

       

       

       

       

      来年は平成も30年の佳節を迎え、平成31年4月には畏くも天皇陛下が退位され、5月1日に皇太子さまが即位され、新しい年号が始まる旨の決定がなされた報道もありました。

       

       

       

      震災からは7年、来年はまた鮎川港湾が整備されていくなど、各所復興に向けても大きな飛躍の年であってほしいと願います。

       

       

       

      元旦・正月の船便は女川便は臨時便ダイヤがすでに決定されておりますので、潮プランニングのHPをご覧ください。

       

       

       

      参道の再度の工事はまだ途中ですが、お車の送迎は二台で出来ますので、また追ってご案内申し上げます。

       

       

       

      来る新年が良き年となるよう、七朝祭準備を念入りに重ねてまいります。・・・

       

       

       

       

       

       


      早年末を迎えて・・

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        11月もあと一日で終わり、明後日からはいよいよ12月となります。

         

         

        本殿脇・神池の紅葉は例年より1週間遅く紅葉しました。

         

         

        池の整備がされましたので水もきれいです。

         

         

         

         

         

         

         

        随神門脇、樹齢600年のタブノキは、こぶの部分に身体の悪い場所を当てると治るという評判ですが、その宿り木としていた杉の木が落下し、そのこぶごと、今は地面に置いてあります。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        先日this is a pen皆さまに整備頂いた恵比須・大黒尊像後ろの芝生です。

         

         

         

         

         

         

         御神木のケヤキは、すでにもうほとんど葉を落としました。

         

         

         秋口のこの下の掃除は例年毎日大変でした。

         

         

         

         

         

         

         

        また先日作業頂きましたthis is a penの若林さんの作業跡、手水舎のペンキ塗りです。

         

         

        どこが塗られた個所か分からなくなるほど見事に周りに調和しています。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        同じく作業頂きました、社号標の墨入れですが、裏面も実にきれいに丁寧に墨入れして頂きました。

         

         

        昭和40年の巳歳御縁大祭の記念の建立であったことが分かります。

         

         

         

         

         

        そうしてお正月を迎えるための準備は少しずつ整ってまいります。

         

         

        参道が修復完了なるのはまた来年、年明けからとなりますが、出来ることから手をつけて、例年通りの受け入れ体制をつくりたいところです。

         

         

         

         

         

         

         

         

         最近は夕陽が特にきれいです。

         

         

         

         

         

         

         

        間もなく師走となり、明日からの寒さもひとしおのようですが、例年のことです。

         

         

        一年を振り返り、また新しい一年を迎えるために、神社では様々な準備がなされます。

         

         

         

        「よいお年を」迎えるために・・・

         

         

         

         


        アメリカ国務省ボランティア、そして新年へ・・

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           去る10月12日、13日、アメリカ国務省ボランティアの方々が風の旅行社斡旋・VCを支援する会押切様引率のもと1泊2日でご参籠されました。

           

           一昨年から続いている企画で、日本語研修のための学びのプログラムの一環です。

           

           一日目は三上さん主導で境内の清掃を行い、二日目はあいにくの雨天候のため登山を断念して殿内にて七朝祭発送のための封入作業にご協力頂きました。

           

           

           国籍はアメリカでもさすが人種のるつぼのお国なので出身地はばらばらです。

           

           皆さま金華山をご堪能頂いたご様子でした。

           

           

           

           

           

           

           今回はこの企画では珍しく幼児のご参加もありました。

           

           

           普段のご参拝でもそうですが、子どもたちの声が神社で聴かれることは、何故かとても嬉しく、神さまもその純真な魂にきっとお喜びになられていらっしゃるものと感じられます。

           

           

           三つ子の魂百までとも申します。その無邪気な精神は、大人も学ぶところがあります。

           

           

           

           

           

           

           

           変わって、先日来年の神社ポスターがいち早く出来上がりました。

           

           

           来年のポスターは金華山の象徴なのか、鹿が大きくデザインされ、なかなか良いものとなっております。

           

           

           各地に貼られる姿を早く見たいものです。

           

           

           

           

           

           

           

           来年の祭典日は、小さくてよく見えないかもしれませんが、初巳大祭本祭が5月1日、神輿渡御が5月6日、龍神まつりが7月28日と29日、例大祭9月25日は火曜日、神鹿角切行事祭は10月7日となっております。

           

           

           

           

           

           これには書かれておりませんが、来年は11月28日に甲子大黒祭という祭典が、深夜11時から、6年ぶりに斎行されます。

           

           

           こちらのお祭りには、参集殿に泊まられるか、滞在されるかしかないので、それまでには必ず震災以降使用不可となっている参集殿の各部屋を完全に復活させなければならないところです。

           

           

           

           参拝者、お客様も増え始め、いよいよ完全復旧に向けて、全力で取り組んで行かねばなりません。

           

           

           鮎川の漁港・観光桟橋付近が整い始めるのが来年秋頃とされ、女川の港湾付近の整備もまだまだかかる見込みです。

           

           

           

           毎日の定期便、そして金華山に着いてからの売店など震災以前の復興を夢見ますが、それはまだまだ先のようです。

           

           

           さしあたっては現在出来ることを、少しずつ試みて行くしかありません。・・

           

           

           

           霊島・金華山も寒くなり始め、紅葉が待ち遠しい季節となってまいりました。

           

           

           

           天候がよろしいときは、この時期のご参拝もおすすめの季節です。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           


          神鹿慰霊碑奉遷

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             去る6月29日、午後4時より「神鹿慰霊碑奉遷清祓式」を神鹿慰霊碑前にて執り行いました。

             

             

             昭和57年建立されたこの慰霊碑の場所は、長年の風雨や地震・台風などの土砂崩れにより、石碑の存立が危うくなっており、石ごと海に落ちてしまう前にその移動が叫ばれるところでした。

             

             

             金華山の島はその形状が少しずつ削られて小さくなっている現状なのです。

             

             

             震災前はそれを防ぐための護岸工事の国家(?)予算もついておりました。

             

             

             灯台までの海沿いの道の修復なども、震災復興の最後の最後になることと予想されます。

             

             

             ともあれ、参道工事の最中であり、蟯殍楞藩佑僚典,島内にあるうち、とお願いをして全面的にご協力頂き、この作業が可能なこととなりました。

             

             

             海側すれすれに屹立する神鹿慰霊碑です。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             清祓の祭儀を行って、工事に臨みます。

             

             

             

             

             

             

             

             

             6月、7月、この季節は船の運航にとっては障害となるガス(霧)ですが、霊島にあっては幻想的な雰囲気を醸し出します。

             

             

             下の写真の奥手に見えるのは対岸の牡鹿半島の山並みです。霊玄です。

             

             

             慰霊碑はゴザなどによって保護され、作業は明くる6月30日、先ずは深さがどれくらいあるか掘ってみました。

             

             

             

             

             

             

             

             その深さが分かると、(1m70センチもありました)新しく移動する場所にそれだけの穴を掘り、埋める段取りが行われます。

             

             

             

             

             

             

             

             

             ところがここで障害が一つ、大きな石が埋め立て場所に鎮座しておりました。

             

             

             そこで重機のバケットをブレーカーに代えて、石を砕いていきます。

             

             

             

             

             

             それでもらちが明かなく、エンジンカッターで石をさいの目に切断し、さらに重機で砕いて大きな石は取り除くことが出来ました。

             

             

             (その石だけでもう一つ慰霊碑が作れるほどの、3トン級の石でした。)

             

             

             

             

             

             

             そしていよいよ慰霊碑を吊り上げる段取りです。

             

             スリングベルトとワイヤーをかけてシャックルで繋ぎ、15トン級の重機で吊り上げます。

             

             

             

             

             

             

             

             この持ち上がったところがハイライトでした。

             

             写真撮影は元総代・ボランティアで来山中の三上義弘様に負うところがほとんどです。

             

             

             

             大きな重機は細やかな動きが出来、スムーズに移動して行きます。

             

             

             5トン級の石でした。・・・

             

             

             

             

             

             

             

             

             そして新しい場所に鎮座いたします。

             

             

             水平、垂直、後ろ何センチ空け、下から何センチ上げるか、というきめ細かい位置取りの作業が精確に決まるまで繰り返し行われました。

             

             

             

             

             

             

             

             

             石自体は3m50センチ級の長さで、1m30センチは地中に埋まっており、それで安定がとれていた格好でした。

             

             

             

             

             

             

             立ち位置の微調整が進められます。

             

             

             

             

             

             そして見事、無事に奉遷が完了しました。

             

             

             入れた土はランマーで圧縮し、少々のことではびくともしないように万全が期せられます。

             

             

             

             

             

             

             はがされた芝生をまた集めて埋め戻す作業で完了です。

             

             

             作業は一日で終わりました。

             

             

             (当日夕刻午後5時からは夏越し大祓式の神事もありました。・・)

             

             

             

             

             

             

             

             

             神鹿・神猿は、金華山において遠くは神代の昔より生まれ育ってきたと云われる動物たちの類魂を集めた慰霊碑ですが、10月神鹿角切り行事祭において先立つこと前日には必ずこの碑の前において慰霊祭を執り行っています。

             

             

             

             

             新しい場所に鎮座ましましてもなお、参拝者の方々、勢子ほか諸々の来島者を見守る御魂たちであってほしいと願っております。

             

             

             

             

             このような形でも、復旧復興が少しずつ進んでおります金華山の現状です。・・・

             

             

             

             

             

             

             



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