台風21号、被害状況

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     10月23日未明から秋雨前線を伴って接近した台風21号は、超大型で800キロも強風圏・暴風圏もありましたが、その雨量は強く、震災の年の台風15号被害を思わせるものがありました。

     

     

     (報告が遅れてしまい申し訳ございませんでした。)

     

     

     このような大雨では、まず排水の土管という土管が流れてきた巨石・倒木等により詰まってしまい、本来の土管ではなく道自体が川になってしまうことが余計被害を助長させます。

     

     

     銭洗い場付近のその時の様子です。

     

     

     

     

     

     

     土管が詰まると水は勢いを増し、まさに道が川になります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     震災の年の台風では、この旧売店いったいのアスファルトがめくれ、いったいに土砂が堆積する状態となったのですが、今回はこれくらいで済みました。

     

     

     大難が小難で済み、小難が無難でありますことを、常に願います。

     

     

     現在はこの辺りの片づけは済んでおります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     また問題となったのが参道です。

     

     

     せっかくこの7月・8月に出来たばかりの参道が、排水溝の排水をもろともせずに、排水溝自体を水の流れが壊してしまいました。

     

     

     

     水の流れの勢いの強さは本当に恐るべきものです。

     

     

     

     

     

     

     法面の土砂も膨れ上がりました。

     

     

     ネットが張られているため、崖崩れの心配は無用ですのでご安心下さい。

     

     

     

     

     

     

     

     桟橋付近も見るも無残な風景となりました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     こうした、排水の土管入り口が、土砂や倒木により詰まってしまうとそこからあふれ出てしまうのです。

     

     

     

     震災の年は、ずっと絶え間ない余震がありましたので、表土はかなり揺さぶられて、そのせいも含めたため、その年の台風の山津波はこれよりも幾倍も甚大なものだったと想像されます。

     

     

     

     大きな力を時に示されるのが自然の怖いところです。

     

     

     

     

     

     

     

     滝のように沢からあふれ出た水流が流れ出し、それはやはり通常の土管では対応できないくらいでした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     せっかく修復した表参道も、無念にもかなりやられてしまいました。

     

     

     

     

     

     

     

     車が上がれるまで直したボランティアさんたちの努力が、すべてではなくても灰燼に帰してしまったのは大変な痛手です。

     

     

     それでもここまで来た限りは、また再び何度でも、直して行きます。

     

     

     

     

     

     

     

     参道のアスファルト工事は、現在石巻市に土地を譲渡しているため、公道として業者が請け負う形で直して頂くことになっておりまして、それは不幸中の幸い、全くもって頼もしいことです。

     

     

     

     

     

     

     被害は、まるで震災のときの浦安市のような、いわゆる「液状化現象」のような形で、アスファルトの下を水が走って、アスファルトがめくりあがり、現在もなお車の往来を不可能にしています。

     

     

     

     

     

     

     こちらの復旧は、まだめどは立っていませんが少なくと今月中には車が通行できるようにし、お正月にはいまだ不完全でも利便がはかられる道路であってほしいものです。

     

     

     お車の送迎は、今のところ、この坂を上り切ったところ辺りから行っておりますので、ご来山の際には何卒ご了承願います。

     

     

     

     

     

     ちなみに、お水取り場の金光水の足元付近もいまだ土砂が堆積したままです。・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     それでも、社殿に被害はありませんでしたし、頂上奥の院他山の各地末社にもさしたる被害はございませんでした。

     

     

     

     

     秋の夕日が目に沁みます。

     

     

     

     

     

     

     

     

     いったいいつから、私たちは自然と向き合い、寄り添って、暮らしてきたのでしょうか。

     

     

     

     「災害」と一口にいっても、それは自然の大きな力の、ちょっとした力の影響に過ぎないのですが、非力な人間にとっては大きく感じられたりもします。

     

     

     

     天災が、忘れたころにやってくるのであれば、それに対する備えを踏まえたうえで、出来る限りの対策を備えておくことしか、我々には出来ません。・・・

     

     

     

     

     

     なお、現在も、船は天候が良ければ通常通り運行しております。

     

     

     

     ご参拝の折にはいまだ復旧途上であることにご注意願います。・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    アメリカ国務省ボランティア、そして新年へ・・

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       去る10月12日、13日、アメリカ国務省ボランティアの方々が風の旅行社斡旋・VCを支援する会押切様引率のもと1泊2日でご参籠されました。

       

       一昨年から続いている企画で、日本語研修のための学びのプログラムの一環です。

       

       一日目は三上さん主導で境内の清掃を行い、二日目はあいにくの雨天候のため登山を断念して殿内にて七朝祭発送のための封入作業にご協力頂きました。

       

       

       国籍はアメリカでもさすが人種のるつぼのお国なので出身地はばらばらです。

       

       皆さま金華山をご堪能頂いたご様子でした。

       

       

       

       

       

       

       今回はこの企画では珍しく幼児のご参加もありました。

       

       

       普段のご参拝でもそうですが、子どもたちの声が神社で聴かれることは、何故かとても嬉しく、神さまもその純真な魂にきっとお喜びになられていらっしゃるものと感じられます。

       

       

       三つ子の魂百までとも申します。その無邪気な精神は、大人も学ぶところがあります。

       

       

       

       

       

       

       

       変わって、先日来年の神社ポスターがいち早く出来上がりました。

       

       

       来年のポスターは金華山の象徴なのか、鹿が大きくデザインされ、なかなか良いものとなっております。

       

       

       各地に貼られる姿を早く見たいものです。

       

       

       

       

       

       

       

       来年の祭典日は、小さくてよく見えないかもしれませんが、初巳大祭本祭が5月1日、神輿渡御が5月6日、龍神まつりが7月28日と29日、例大祭9月25日は火曜日、神鹿角切行事祭は10月7日となっております。

       

       

       

       

       

       これには書かれておりませんが、来年は11月28日に甲子大黒祭という祭典が、深夜11時から、6年ぶりに斎行されます。

       

       

       こちらのお祭りには、参集殿に泊まられるか、滞在されるかしかないので、それまでには必ず震災以降使用不可となっている参集殿の各部屋を完全に復活させなければならないところです。

       

       

       

       参拝者、お客様も増え始め、いよいよ完全復旧に向けて、全力で取り組んで行かねばなりません。

       

       

       鮎川の漁港・観光桟橋付近が整い始めるのが来年秋頃とされ、女川の港湾付近の整備もまだまだかかる見込みです。

       

       

       

       毎日の定期便、そして金華山に着いてからの売店など震災以前の復興を夢見ますが、それはまだまだ先のようです。

       

       

       さしあたっては現在出来ることを、少しずつ試みて行くしかありません。・・

       

       

       

       霊島・金華山も寒くなり始め、紅葉が待ち遠しい季節となってまいりました。

       

       

       

       天候がよろしいときは、この時期のご参拝もおすすめの季節です。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


      角切行事祭、恵比須祭、己巳御縁日祭

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         去る10月1日(日)、金華山神鹿角切り行事祭が執り行われました。

         

         

         写真は神社職員と、恵比須祭は特に石巻市・及川印刷所生出様による提供のものです。

         

         

         10月1週目、2週目は天候に恵まれ、特に3連休は多くの方々がご来山され、船便も増便せざるをえない状況で、嬉しい悲鳴でした。

         

         

         角切行事祭も8月の中頃から準備を進めておりまして、ようやくこうして日の目を見て斎行できました。

         

         

         

         

         

         

         

         角切り所役は昨年の小松権禰宜に変わり福森権禰宜が担当いたしました。

         

         

         報道の方々も写真を撮って行かれました。

         

         

         

         

         

         

         赤旗で追いやり、十字投げ縄で鹿の角にロープを引っ掛けて真ん中の木柱付近に誘い込み、押さえつけた上で角を切る行程です。

         

         

         野生の鹿は素早いので四苦八苦いたします。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         無事、雄鹿10頭の角を切り落とし、角切り行事祭は万端恙無く終えました。

         

         

         

         

         

         

         

         次の週、10月9日には、午前10時より弁財天奉安殿において己巳の日弁財天御縁日祭が斎行されました。

         

         

         連休最終日、船便も増便されているとあって、多くのご参列の方々がいらっしゃいました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         そして同日正午からは、恵比須祭が恵比須・大黒尊像前にて斎行されました。

         

         

         こちらも震災後では一番の人出で、恵比須祭参列の方も多く、福神・恵比須様も祭典が賑わうことでたいそうお喜びになられたのではないかと思います。

         

         

         

         

         

         

         

         

         恵比須様は家内安全・商売繁盛、また五穀豊穣・海上安全・大漁満足の福の神です。

         

         

         漂流して来られた神という性格もあり、霊島金華山にも全く似つかわしい神と言えます。

         

         

         古くはこちらの御祭神の八重事代主神は浜神社に桟橋付近の亀石の近くに祀られておりました。

         

         

         現在は浜神社は表参道入口付近に鎮座しております。

         

         

         

         

         

         

         

         

         祭典の醍醐味でもあります弥栄舞です。

         

         

         こちらの神楽殿は一年に一回しか使いませんが、それでもこの祭典のために、何カ月も前からボランティアさんを中心に修復を試み、綺麗に塗装してようやく晴れの舞台となりました。

         

         

         神社は、こうした一年に一度のお祭りのために、ずっと手入れをしてお祭りを目指して修復を重ねて行く生業です。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         恵比須祭当日は全くの秋晴れ、例年になく盛大に祭典を執り行い、ご参列の皆さまの直会も特殊神饌のお下がりを頂いて賑やかに行われました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         秋の行楽シーズンはまだまだ続くものと思われますが、金華山の大きな祭典は、後は11月23日の新嘗祭を残すばかりとなっております。

         

         

         

         今週少し雨模様の予報ですが、天候がよろしいときは絶好のお参り日和となっておりますこの季節ですので、土日の天気が良い予報の時は、是非金華山詣りをおすすめいたします。

         

         

         

         秋の涼気とともに、霊島の霊気を存分に味わって頂きまして、気力の充実したパワースポットのお力を、是非実際に現地にてご体験頂きましたら幸いでございます。

         

         

         

         霊島にて、お待ち申し上げております。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         


        角切り行事祭のご案内

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           9月30日午後3時半、神鹿慰霊祭を神鹿慰霊碑前にて斎行されると、明日はもう角切り行事祭の始まりです。

           

           遅くなってしまいましたが、ご案内を申し上げます。

           

           明日は臨時便が運航され、鮎川発10:00、12:30、女川発9:00、11:00の便がありますので、各船会社にお問い合わせ願います。

           

           神鹿角切り行事祭は安全祈願祭が午前11時に行われ、午前の部が12時半まで行われます。

           

           午後の部は午後1時半から午後2時半まで行われます。

           

           

           鹿の写真がないのが残念ですが、雄鹿10頭がまさに角を切られんばかりに角切り場に待機している状態です。

           

           

           

           下の写真は前回例大祭までに間に合わせた、拝殿前祓所の整備を終えた個所です。

           

           

           ボランティアのthis is a pen 様と上川氏・三上氏の協力も手伝って、お祭りが行われるのにふさわしく綺麗に整備されました。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           来る11月23日の新嘗祭にもこれで準備完了といったところです。

           

           

           拝殿前が整備されると、神社の風格が否応なく高まります。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           そして来る10月9日(祝)には金華山恵比須祭が執り行われる運びとなっておりまして、周辺の清掃も同時に始めているところです。

           

           

           金銀財宝福の神の恵比須様で、関西では熱烈な人気があります。

           

           

           東北のこの地においても恵比須・大黒信仰は金華山において古くからあるものです。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           暑さ寒さも彼岸まで、秋の日はつるべ落とし、まさに秋の日和がやって来て、行楽・観光にはもってこいの季節です。

           

           

           海の状況も良く、欠航も少ないこの頃、是非金華山に洋上お運び頂きまして、お山の霊気を存分に楽しんで頂いてはいかがでしょうか。

           

           

           

           まずは明日の神鹿角切り行事祭が控えており、そちらにご観覧のほどを宜しくご案内申し上げます。

           

           

           

           

           


          例大祭無事盛大裡に斎行される

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             9月21日、待望の送迎車・ハイエースが車検とボディー修復を終えて、網地島ライン・マーメイド号にて到着すると、例大祭の準備は一気呵成に進みました。

             

             マーメイド号は定員240名、車載は6トンまで可能という、古くから頼もしい船です。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             昨年より神職が二名少ない、厳しい状況での祭典準備でしたが、やれることは皆終え、ボランティアさんたちの協力も手伝って祓所はすっかり綺麗になり、9月25日祭典当日は写真を撮ることもままなりませんでしたが、昨年同様の賑々しい祭典を迎えることが出来ました。

             

             

             毎年9月25日、午前11時より執り行われる例大祭です。

             

             

             (写真は昨年のものです。ほとんど変わらない状況でした。)

             

             

             

             

             

             

             

             この日は、天候にもすっかり恵まれ、祭場石の間も昨年同様、仮設のテントなしで行えました。

             

             

             もはや秋とはいえ強い日差しが照り、じっとしていても動いても、暑いくらいの天候でした。

             

             

             金華山独自の舞である、「弥栄舞」が例大祭では奉納されます。(多静作舞)

             

             

             

             

             

             

             

             

             そして天候が無事収まっておられたのもこの方がおられましたおかげでしょうか、寒川神社宮司の利根康教様に昨年同様続けてお越し頂きご参列頂きまして、直会ではご祝辞も頂戴いたしました。

             

             

             

             

             

             

             

             震災後、その年より6年を経て今日に至るまで、ずっと継続されてご支援頂いております寒川神社様です。

             

             

             震災直後の状況からすると参道も修復され桟橋休憩所も完成して、随分と良くなった状況を噛みしめてご覧になって頂いたのではないでしょうか。

             

             感謝に堪えません。

             

             

             

             

             そして例大祭は150有余名のご参列を賜って諸々の方々のご協力のおかげさまを持ちまして、無事盛大裡に終わり、祭典の後片付けを済ませると、今度は来る10月1日(日)の「神鹿角切り行事祭」の準備に取り掛かっております。

             

             

             

             

             今週末、9月30日の土曜日も含めて、こちらも鮎川・女川両港より臨時便が運航される予定ですので、各船会社にお問い合わせ願います。

             

             

             ちなみに次週、10月9日(祝)には「恵比須祭」も待ち構えておりまして、こちらも体育の日の祝日とあって臨時便が運航されます。

             

             

             

             秋の行楽シーズン、季節がお彼岸を過ぎて、朝晩の日は短くなってきておりますが、体感的に寒すぎず暑すぎず、過ごしやすい季節となっておりまして、祭典はそのまま目白押しで続きますので是非こちらの日程もご考慮され、皆さま近隣お誘いあわせの上、山の遊びと神の遊びに、是非この機会にご来山下さいますようご案内申し上げます。

             

             

             

             

             



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