卯月、観光シーズン突入

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    気象上、記録づくめの3月は例年を越える暖かさと、実は降水量も例年より多かったようです。

     

     

    去る1月吉日、東京都、蟠篋臓Ε肇泪藩佑傍祷殿内の真榊一対をご奉納頂きました。

     

     

    3月になり、ようやく現物が出来上がって到着し、祈祷殿内にはすでに飾られております。

     

     

     

    様々な多方面の篤志者のご奉納によって、神社調度備品は整えられていきます。・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     金華山の鹿も、この暖かさで芝生が芽吹き始め、飢えに苦しむことからはようやく完全に解放され、時間帯によって場所を移動し、一生懸命毎日芝生の新芽を食べております。

     

     

     

     

     

     

     

     

     金華山の桜は、例年仙台より2週間は遅れて咲くのが通常です。

     

     

     

     今年、全国的に桜の開花は早く、東京ではすでに満開を終え、仙台では開花から今週末から来週にかけて見頃のようです。

     

     

     

     金華山の桜はいまだまだつぼみから2分、3分咲き、土日で言えばおそらく14、15日か、21、22日辺りが見頃になるかと思われます。

     

     

     

     今年、初巳大祭も例年より早いのですが、桜も何故かそれに合わせたかのように極めて早くなっております。・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     表参道の修復を、ボランティアさんの熱意を起動力・原動力として、神社職員で進めております。

     

     

     

     この場所は震災の年の9月の山津波によってすっかり流されて以来、修復のためにまず重機やダンプが通れるために、橋を直すことから始まって、震災7年、ようやく念願かなってこの進捗状況に手を付けられている現状です。

     

     

     

     ここまで来るためにも、実に紆余曲折、様々な苦労がありました。・・

     

     

     

     歴史深い金華山の、表参道を元のように修復しようという試みは、一筋縄では行かず、自然災害にも強く、参拝者が自然を楽しんで通れる趣ある道としなくてはなりません。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     未だ埋め立ては途中ですので、ご来山・ご参拝の際にはご注意願います。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     いったいいつから、金華山信仰は始まっているのか、たまに思うことですが、それは人類がこの周辺の地域に住み始め、この秀麗な山をご神体として崇めたことから始まっているという気がいたします。

     

     

     

     (それは不可侵な思いです・・)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     この島の、自然と信仰は、仮に世界遺産までは残念ながらいかないとしても、日本の遺産には必ず数えられるべきものでありまして、豊かな土壌を、四季を通じて巡り合える豊かな自然の姿を、是非日本全国各地の方々に、ご堪能頂きましたら、幸いこの上ないことと存じます。

     

     

     

     

     黄金山神社、年間最も最重要儀の5月初巳大祭は、今年、暦上最も早く、5月1日に本祭が行われますので、何卒ご注意願います。

     

     

     

     

     卯月、春の暖かさとともに、シーズンがやってまいりました。

     

     

     

     

     

     


    3月18日頂上例祭、そして表参道修復へ

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       3月16日、頂上大海祇神社例祭日を目前として、延べ一年に近くかかってしまいました銅板屋根修復工事が完了し、午後には足場解体も済ませ、無事竣功しました。

       

       

       

       

       

       

       

       そしてほぼ一年かけて上げた足場資材等を今度は下す作業が待っており、3月16日、ご参籠された石巻山の会様や3月17日、18日一泊二日で来山されましたボランティアのthis is a pen 様、東松山チーム様総勢21名の皆さまに多大なご協力を頂き、祭典前日3月17日には、無事すべての資材を下げることができました。

       

       

       金華山頂上まで445m、時間にしては片道一時間はかかる道のりを、資材の単管パイプ4m二本などを持って(しかも背負子に荷物を背負って)そのうえ二往復も三往復もされた姿には体力・精神力ともに敬服でした。

       

       

       

       山道を歩くその姿は修験者の再現でした。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       おかげさまを持ちまして3月18日は好天に恵まれ、残念ながら祭典の写真を撮ることは出来ませんでしたが、28名の参列のもと、無事滞りなく平成30年大海祇神社例祭は執り行われました。

       

       

       春のお彼岸の入りの日であるこの日から、金華山は蛇が冬眠から目覚めるかのように、例年シーズンへと入って行きます。

       

       

       

       

       そして震災7年を経た今でも、復旧作業は継続されます。

       

       

       

       

       

       目下の課題は表参道修復で、土を埋め立て、それをならした上で固め、周辺の側溝を補修し、埋め立ては道路中央部分を高めにして勾配をとり、さらにその上に芝生を植樹し、芝生も動かないように細い木を打ち込み固定する、という工程で進んで行きます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       前回の作業は参道入り口から鳥居まででしたが、今回はさらにそれを伸ばし、もう少しで半分まで届こうとしております。

       

       

       頂上作業を終えた上でのご奉仕、誠にお疲れ様でございました。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       芝は、金華山固有種のノシバ(塩害にも強い金華芝)を、面積を考えてボーダーラインに階段状に敷くことにいたしました。

       

       

       

       手作りの参道は、古来神社が参道には玉砂利など敷いて神さまにお会いするための気持ちを高めて行くための大事な過程として役割を果たしていたように、思いが詰められた素晴らしい道です。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       作業直後の現在はこの状態を維持できておりますが、さらに先の上の埋め立てのために車が通ったり、雨が降ったりで芝生が変形しないように注意を払います。

       

       

       

       表参道は約200mほどしかありませんが、10m、20mずつ進めて、やがてゴールに達成したい思惑と夢があります。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       かつて大祭時にはこの表参道にも終点階段付近に大幟を立てて参拝者を迎えいれたものでした。

       

       

       

       最後の石段を見ていると、悠久の歴史を感じ、また道中の杉の樹齢数百年の大木を見ていると、これから先も金華山は縄文杉のようにますます立派な木が育って行くことを感じます。

       

       

       

       高齢の樹木は現代の我々のはるかに昔から眺めてこられた先輩であり、その長い命の力には、存在だけで英知を感じさせられます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       表参道修復、どこまで進むか、芝生の植樹時期は暖かい気候に誘われて、もうすぐまさに旬を迎えようとしております。・・・

       

       

       

       

       

       


      表参道修復へ

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         先日お伝え致しましたthis is a pen 様19名と東松山チーム2名の合同作業により、計21名、また復旧復興へ前進することが出来ました。

         

         

         表参道修復が今回のメインでしたが、他に絵馬殿修復の仕上げ、頂上大海祇神社修復のための段取り、金光水参道の整備なども行うことが出来ました。

         

         

         

         表参道は、震災の年の9月21日の山津波被害によりアスファルトが完全に流されてより、幾度かの整備はしておりますが、昨年10月23日の台風被害によりまた修復した個所が流されたりして、困難を極めております。そのため、この度は完全に修復する意気込みで土を固めた上に芝生を植樹しようという計画で行きました。

         

         

         

         下の写真は修復前、ビフォーの状態です。

         

         

         

         未だ悲壮感がどうしても漂ってしまいます。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         そこへ参道修復工事で出た黄土色の土を敷き、山神組様にお借りしましたランマーで地面をならし、側溝も開通させて道路中央が勾配がとれて仮に水がながれても側溝に落ちるように設計し、その上に土が流れないように芝生を植えて行く段取りの行程です。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         芝生は近くのかつて鶴が丘公園と呼ばれた場所からふんだんに植樹させて頂きました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         大きめの重機が未だ修理途中であるため、ミニユンボと軽トラックで土をピストンで運びました。

         

         

         

         (ダンプ・重機が使えれば、もっと速く進んだことが悔やまれます)

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         それでも、作業は順調に進み、一日目で土の埋め立ては終わり、芝生の植樹を残すばかりとなりました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         芝生を植えなくても綺麗な道となりましたが、大雨などの水でまた流されてしまうことを危惧して、その上にやはり雨に強い(実は塩害にも強い固有種の)芝生(ノシバ、「金華芝」)を根付かせて参道を整備して行こうという計画です。

         

         

         

         

         

         

         

         しかしこの芝生の植樹はその面積をそのまま移動する訳で、これは想像以上に大変な作業となりました。

         

         

         

         鶴が丘公園は上空から見るとナスカの地上絵のような状態となりました。

         

         

         

         

         それでも皆さま奮闘頂いて下さいました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         そして二日目、日曜日のお昼頃までには、目標の赤鳥居までの芝生の道が完成の日の目を見せ、後はコツコツト仕上げをして行くばかりとまでなります。

         

         

         

         参拝者の方々は遠慮されて芝生の道を歩きたがらなかったご様子でしたが、これがこれからの道として、どんどん広げて、伸ばして行く道です。

         

         

         

         果てしない作業ですが、工夫を重ねて、何とか完了させます。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         今はまだ2月ですので、芝生も芽生える時期はまだあと一カ月はあります。

         

         

         

         植物の生育も考えると、埋め立てを重ねて行き、4月、5月にはまたあらたな展開が待っているのではないでしょうか。

         

         

         

         

         

         とにかくも、ここまで苦労されて見事埋め立てを完了されたボランティアの皆さまに感謝感激します。

         

         

         

         

         復旧復興はいつでも一歩一歩、進むしかありませんが、この一歩はまた大きな一歩でありまして、灯された熱い情熱を、絶やすことなく進めさせて頂きます。

         

         

         

         

         

         有難うございました。!    またお疲れ様でございました。!

         

         

         

         

         

         ご参拝者の皆さま方は、是非この出来立ての参道を不自由なく歩いてご参拝下さいませ。

         

         

         

         

         

         参道アスファルト工事も期せずして完成まであと一息まで来ており、4月、5月のシーズンを迎える準備が、急ピッチで進まれています。・・・・・

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         


        子安地蔵のこと

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           境内奥の方に鎮座する金華山「子安地蔵」は今まで多くの子授け・安産・子育ての神様仏様として多くの信者さまを救ってこられました。

           

           

           もともとは海上安全と先祖供養を祈ったものとして全国の各地の海上要地に建てられたもので、函館、佐渡島など6か所あるうちの一つが金華山です。

           

           江戸時代のことです。

           

           

           今や「子が安々と授かる」「子が安々と産まれる」「子が安々と育つ」という意味で、子安地蔵さまは多くの方から拝まれています。

           

           

           

           

           

           

           

           

           その鎮座場所が分かりにくいとのことでしたので、このたび看板を新しく二枚新調して建てました。

           

           

           

           

           

           

           

           

           これで分かりやすくなったかと思います。

           

           

           

           今日は2月24日、明日の25日と一泊二日で、またしてボランティアでthis is a pen 様と東松山チームの合同で、復旧作業が進められております。

           

           

           

           今回のメインはかねてからの懸案であった表参道にとうとうまた本格的に取り掛かり始めることが出来ました。

           

           

           

           下の写真はまだビフォーの状態ですが、これがどう変化して、修復されていくか、お楽しみです。・・・

           

           

           

           

           

           

           

           

           ローマは一日にして成らず、表参道の復旧も一日にしては成りませんが、ここは大事なところでもありますので、必ずしや成し遂げて行きたいところです。・・・

           

           

           

           

           計21名の方々がご来山頂きました。!

           

           

           

           

           

           

           

           

           


          祈年祭斎行される

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             2月16日、旧正月元旦祭を午前2時より斎行し、旧正月七朝祭が始まりました。

             

             

             旧正月七朝祭は2月22日まで斎行されます。

             

             

             旧正月元旦の日の2月16日は各地から崇敬者が訪れられ、境内は盛況となりました。

             

             

             

             そして17日、祈年祭は、鮎川便が欠航とあって、残念でしたが、女川便は運航され、今年最初の大祭を恙無く終えることが出来ました。

             

             

             

             写真は、ボランティアで来られておりましたVCを支援する会・押切さまの意志を継がれた、同じくボランティアで来られております初瀬保さまによるものです。

             

             

             

             スタッフに徹するボランティアの精神はいつでもどの場面でも多大に生かされ、有難く、その知恵と行動力で様々なことが助かって行きます。

             

             

             

             

             祈年祭は拝殿・石の間にて祭場が舗設されて、御本殿にて執り行われました。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             浦安の舞が奉納されます。

             

             

             

             

             

             

             

             祈年祭は、「としごいのまつり」とも読み、その年一年の農作物の豊作を祈願して行われたのが古い起源です。

             

             

             「とし」という言葉自体、元来「稲」を意味し(一年は一回の稲の生育)、古来稲の出来栄えが生死にかかわる重要事であったため、このお祭りは秋に収穫を感謝して奉仕される新嘗祭と対をなして、わが国の非常に古くから、また極めて重要な意味を持って行われてきたお祭りなのです。

             

             

             それゆえ、「大祭」として奉仕されます。

             

             

             この度は、旧正月の暦とも重なり、五穀豊穣はより強く願われたことと思われます。

             

             

             そして一年の始まりの大祭は、今年一年の活力・国力を祈る意味も重ねられて、変化してきてもいます。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             よく神主は背中で語る、と教わられてきました。

             

             

             真摯な祈りこそが神社の本分と本業です。

             

             

             

             

             

             

             

             そして平成30年祈年祭は、無事滞りなく終えました。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             期せずして、ピョンチャンオリンピックにおいて羽生結弦選手が金メダルを獲られましたが、平成30年は来る平成31年の改元に伴い、新しい元号が発表される年でもあり、わが国の国力の、真底からの増力を願う次第でございます。

             

             

             

             

             東日本大震災からはやがて7年の節目を迎え、来るべき復旧復興への兆しへと、風向きが変わりまた大きな後押しがなされ、進みゆくことを願います。・・・

             

             

             

             

             



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