年の瀬を迎えました
12月28日、早朝5時より恒例の餅つき行事が行われました。
今年5月、高知県、四万十うなぎ大前様よりご奉納頂きました、新しい杵と臼二対は、ケヤキ製で頑丈なもので、もち米のふかし具合に時間がかかっても、餅つきの出来栄えは格段に違いました。
一年に一度の行事ですが、この時期、この時間になると不思議と皆身体が覚えているのが何故かしらの常です。
明くる12月29日、各所松飾りも取り付けました。
これで一気にお正月気分が高まります。
(新鮮な笹は、冬場で飢えた鹿が、背伸びして届くところは食べてしまうものですが・・)
正面石鳥居はすでに神々しくあります。
このまま天候良く、新年を迎えられますように願います。
各所の建物・部屋などに飾られる鏡餅です。
ふのり、みかん、かやの実を供えるのが金華山の習わしです。
同日12月29日、お正月の当神社のお手伝い・復興支援のために、風カルチャークラブ、VCを支援する会皆さま総勢18名の方々がご来山されました。!
震災後ずっと続いておりますこの企画は、大変に有難く助かっております。
震災もはや7年になろうとしているこの地で、皆さま何かしら感じられるところがありましたら幸いです。
この神社スタッフとして活躍いただくボランティア活動は、大変に有難く、毎年ことあるごとに助けられております。
どうぞ皆さま何卒良いお年を、一つお迎え下さいますよう、お祈り申し上げます。
本年も、諸事関係者皆さま方には大変にお世話になり有難うございました。
来年も、良いお年でありますように、切に願います。
皆さまどうぞくれぐれも、良いお年をお迎えください。
- 2017.12.29 Friday
- その他
- 18:35
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- by 金華山黄金山神社