震災2年目を前に

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     今日、3月1日は間もなく18日より始まる巳歳御縁年大祭228日間のために備えて、桟橋鳥居付近の大幟を試験的に立てる作業を行いました。

     この個所は津波が来ており、震災以降、大祭であってもずっと大幟は立てられずにいましたが、巳歳大祭にはやはり立てる心づもりでいました。




     ちなみに、上の写真の鳥居の下の横棒まで津波は来たと言われています。



     

     祈祷殿横の大幟も杉でできた棒を新しくし、より高く掲げられるように致しました。


     本日夕方、午後6時半頃から仙台放送にて放映された金華山巳歳大祭に関わる特集を、たまたま見ることができました。

     震災以降尽力頂いておりますボランティアの方々も含め、鮎川近辺のなじみの方々が出演されており、クジラの料理でおもてなしをするという企画が取り上げられ、金華山・巳歳大祭にかけて頑張っておられる皆様の声が紹介されて嬉しく拝見させていただきました。


     今日は3月1日、平成23年の東日本大震災発災以来からやがて丸二年が経とうとしております。

     


     
     鮎川港付近の現状です。 


     よく言われることですが、以前は そこに町がありました。

     



     上の写真の白い建物の3階部分まで津波は訪れ、町並みはすっかり呑まれてしまいました。

     今は津波被害区域の瓦礫はたいがい片付いたものの、未だ解体工事中のものもあり、荒涼としています。





     かさ上げ工事の済んだ部分の港湾にて漁業は営まれ、今は上の写真の近辺から金華山行きの船も発着しております。

     
     
     3月1日、2日と海上が時化るとの予報から船は全便欠航となりましたが、10℃を越えるほど暖かくはなりつつも、実際当地では今日は予報ほどの春一番の風はまだ吹きませんでした。

     余儀なく来山できなかった方々も多くおられ、震災以降、荒天予報・警報の報道は時として過剰になされる傾向ができているため、船の運航もやはり安全責任から予報に従わざるを得ません。


     震災二年目を前に、自然=現実 などについて思うところが多くあった今日一日です。・・






     

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