東松山チームと上川さん

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     去る6月3日(土)4日(日)、埼玉県東松山チーム(住居は各地混合)17名の復旧作業支援活動がありました。

     

     福井県・上川さん、石巻市・三上さんもそろって待機されておりましたので、作業は登拝口付近石灯籠の建て起し他整備と、石階段脇石碑の建て起し、また玉垣墨入れ作業に分かれて行いました。

     

     

     どちらの石灯籠も地震以来ずっとそのままであったもので、ここに来てようやく修復されます。

     

     

     (地震で崩れてそのままの石垣などはまだ各所にあります・・)

     

     

     

     建てる位置を選定し、基礎の基礎として単管パイプを土台に打ち込むことから始まります。

     

     

     

     

     

     

     同時並行の石碑の建て起しもやはり基礎の基礎に単管パイプを打ち込んだ上で、ステンレスの棒を曲げて基礎石を固定する形で進められました。

     

     

     

     

     

     

     玉垣墨入れも同時に行っており、石碑・石灯籠の刻字も新たに墨入れし、また車に詳しい日産にお勤めの方には三菱の軽トラックの四駆の不具合も見て頂いておりました。

     

     

     上川さんが作業途中にいなくなってしまい、車のことを見ていたと後で知りましたが、一時監督不在になったため、周辺の石垣を直す作業も行いました。

     

     こちらも地震以降手付かずの場所でした。

     

     

     

     

     

     

     

     翌日、石碑の建て起しから順に始まります。

     

     

     みんなで「よいしょ」して立った暁にはバンザイしなければあかん、と上川さんはおっしゃっていました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     「奉書大乗妙典字三禮塔」と書いてあります。

     

     

     江戸時代、金華山が大金寺というお寺であった名残りの石碑でした。

     

     

     綺麗に仕上げられ、神さまもさぞかしお喜びであったことでしょう。

     

     

     

     

     

     

     

     続いて登拝口付近の石灯籠の組み立てです。

     

     

     何度も行っていますので、要領は分かっています。

     

     

     台座に穴を空け、ステンレスの芯棒を入れて石材用接着剤で固定します。

     

     

     こちらも江戸時代の灯籠でした。

     

     

     

     

     

     

     胴が来たあとに火袋の台座が来て、(火袋は無くなっていたため上川さんお手製のものです。)水平を確かめ、訳なく組み立てられて行きます。

     

     

     

     

     

     

     

     写真が横になってしまいましたが、基礎台の周辺に砂利をまぶし、細かい芸まで見せて完了です。

     

     

     頭の部分は後日石を切り出して上川さんが作成されておりました。

     

     

     

     

     

     

     

     ゴールデンコンビの三上さんとも喜びを分かち合い、満足気です。

     

     

     

     

     

     

     その後、絵馬殿の修復作業を始め、細かい各所の仕上げの作業を経て、上川さんは13日に下山され福井に戻られました。

     

     

     三上さんとのコンビも含め、この方々がおられなかったら金華山の復旧作業はどうなっていたのだろうと考えるとぞっとします。

     

     

     御神縁に導かれて、ご来山頂いております。・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     東松山チームの方々も、最初は震災の年の年末に、お正月を迎えるための準備として「金華山支援プロジェクト」が立ち上がった際に常夜燈の完成にご協力頂いたのを始めとして、毎年継続されてずっと来られております。

     

     

     メンバーは各所からでも、何故か作業に詳しい方々が多く集まれ、ボランティア歴も長い「大人のボランティア」支援活動を行っておられます。

     

     

     震災後6年を経て、いまだ作業を続けておられる皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     社会人の勤めとして、本業が他にあるにも関わらず、出来る方々が出来る時に出来ることをする、というスタンスでお集まり結集頂くこと自体に、天皇陛下ではございませんが、同朋をいたわるお気持ちを痛感され、感じ入ります。

     

     

     

     そしてご支援を頂く立場として、応えられるのは、復興に向けて震災前の賑わいを取り戻し、おかげさまで良くなりましたよ、と言えることです。

     

     

     

     境内整備は神社にとって必須のことで、古来より奉仕団によって守られてきた歴史があります。

     

     

     

     震災を経て、その奉仕団がボランティアさんであっても何ら変わらず、やはりすべては御神縁のお導きで成り立っている気がいたします。

     

     

     

     感じ入ります。極めて多くの方々によって、この島が御神威あるものとして守られて行きますことを。・・

     

     

     

     

     

     

     

     


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