G.W. /初巳大祭間近かに
G.W./初巳大祭を間近に控え、先ずは船便のご案内を申し上げます。
女川発4月29日から5月2日までは
毎便 女川発11:00 金華山発13:30 が運航され、
5月3日から7日までは
毎日 女川発 9:00 、 11:00 、 13:00
金華山発 10:00 、 12:00 、 14:00 、 15:30 が運航されます。
鮎川発4月29日から4月30日までは 鮎川発 10:00と12:30
金華山発 11:50と14:00 の二便が運航され、
5月1日から2日までは 鮎川発 10:30 金華山発12:30 の一便です。
5月3日から5日までは
鮎川発 9:00、9:40、10:20、11:00、11:40、12:20、13:00、13:40
金華山発 9:40、10:20、11:00、11:40、12:20、13:00、13:40、14:20
の計8便が運航されます。
5月6日初巳大祭本祭の日は 鮎川発 9:00と10:30 、金華山発12:30と13:30〜14:00
の二便、
5月7日初巳大祭神輿渡御の日は
鮎川発 9:00、9:30、10:30、13:00
金華山発 12:30、13:30、14:00〜15:00
の4便となっております。
詳しくは船会社 鮎川港:金華山航路事業協同組合(0225−44−1850)
女川港:潮プランニング(090−4639−9038)
までお問い合わせ願います。
さて、金華山灯台へ向かう海沿いの道は相変わらず津波被災そのままの有り様ですので、ご注意ください。
以前はこちらに二軒の民宿もありました。
今は見渡す限り白玉の浜になっております。
その桟橋付近にあるのが、この度オープンしました、休憩所です。
トイレもあり、船待合に活用できますので、ご来山のおりには中をご覧ください。
その休憩所から少し進んだところに、御神輿の日に神輿が休まる「御旅所(みたびしょ)」があります。
芝生を植えて、昨年、おかげさまで整備も進みました。
桟橋付近の鳥居も健在です。こちらは昭和52年の巳歳大祭記念で建てられたものです。
(津波はこの鳥居の下の横棒まで来ました。)
鳥居付近には、初巳大祭告知の看板が立てられております。
5月6日初巳の日から5月12日まで一週間、毎朝の開扉祭とご祈祷の度ごとに御本殿御開帳の儀が執り行われるのが初巳大祭です。
神輿渡御は期間中の日曜日であり、今年は5月7日に行われます。
神社付近まで昇りますと、各所に桜が咲いているのが目に見えます。
こちらの写真は枝垂れ桜で、これからは山桜と八重桜が咲こうと各所でつぼみを膨らませております。
おまけの写真は、御神輿の日に行われる特殊神事で使われる特殊大麻の長い若布です。
春潮の一番干潮で引いたときに採取してまいりました。
これがお祓いのための材料にもなります。
震災以前はもしお草という海藻を活用しておりましたが、地盤沈下のため取れなくなってしまいました。
震災は海藻の繁殖も変えております。
ともあれ、4月29日から始まるG.W.並びに5月5日前夜祭から始まる初巳大祭には、是非ご注目頂き、ご来山遊ばせ頂きますようご案内申し上げます。
内陣の御簾が開かれる初巳大祭の御開帳の儀は、格別のご利益が授かるものと、言われております。
準備を重ね、万端の状態で、金華山一同お待ち申し上げております。
- 2017.04.26 Wednesday
- お知らせ
- 19:36
- comments(0)
- -
- -
- by 金華山黄金山神社