金華山植樹祭斎行

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     ご報告が遅れてしまいましたが、去る4月15日(土)、金華山植樹祭が斎行されました。

     

     

     崇敬者総代・阿部和工務店様による桜と松の苗木それぞれ20本を金華山境内地に植樹するという試みは、震災前から続いておりまして、今回で9年目になります。

     

     

     東京都から1泊2日で来られておりましたボランティアのthis is a pen様20名もご参列頂き、その後の植樹作業にまた鹿の角切り場フェンス修復作業他にとご協力頂きました。

     

     

     

     霊島に木を植えるには神事を必要としまして、良く育つようにと祈念をいたします。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     阿部和工務店様総勢17名、this is a pen様20名、それに神社職員と元総代の三上さんも加えて合計40名近くで作業を行いました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     今回は、this is a pen代表岡田様の斡旋によりボッシュジャパンの提供があり、電動工具までご奉納頂きました。

     

     

     

     神社にご奉納頂きますことは、すべてにおいて有難いことでありまして、これまでの数々のご奉納の品々で様々な場面で物たちが活躍し、丁寧に扱うことで末永く活用させて頂くことになります。

     

     

     

     作業も含めまして、誠に有難うございました。!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     金華山の桜はソメイヨシノがすでに100年を過ぎて老木となっており、新しい若い苗木を植えて、数10年後を見据え、手入れをしていく状況にあります。

     

     

     

     苗木の植樹には、鹿よけの柵が欠かせなく、囲っておかないと鹿がすべて食べてしまいますので、十分に育つまでに囲いが必需となっています。

     

     

     震災前も、NPO環境ネット石巻様に、金華山植樹のプロジェクトを企画頂いたものでした。

     

     

     

     整備を重ね、桜の桃源郷をまた再びつくりたいものです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     現在の桜は、ソメイヨシノが19日の暴風で散り始めを迎え、これからは山桜と八重桜が咲くころとなっています。

     

     

     

     やがて散りゆく桜はいつ見てもはかなく、そこはかとない思いに誘われます。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     売店脇にありますのは、コウボウ桜という巨木ですが、こちらも散り始めではあります。

     

     

     

     樹木はいったいいつまで咲き続けることでしょうか。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     金華山参道の工事も法面まで進んでおりまして、通行の際には工事関係者より注意されますが、この工事は全く悲願のものでした。

     

     

     

     プロの方々は当たり前ですがしっかりと確実に段階を踏んで着々と工事を進めていらっしゃいます。

     

     

     (定点カメラで撮影し続けたら出来上がりの様子まで素晴らしい動きが見られることでしょう。)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     工事関係者の方々も神社参集殿にほぼ泊まり込みで進められ、参道に関しては夏までの完成を目指していらっしゃいますが、山津波以降悩まされてきた道路幅が広がる参道工事の完了は、本当に楽しみです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     間もなく来週からはゴールデンウィークを迎え、工事はいったん中断されて、多くのお客様をお迎えすることとなりますが、出来立ての桟橋の待合所が活用され、多くの方々に生まれ変わりつつある金華山を堪能頂きましたら幸いです。

     

     

     

     

     ご来山頂きました方々、並びに初巳大祭の郵送でお申し込みの方々には、この霊島の、広大無辺なるご利益が授かりますよう、祈念申し上げます。

     

     

     

     

     ゴールデンウィーク期間中は、鮎川・女川両港ともに船便が増便されますので、追ってご連絡申し上げます。

     

     

     

     

     

     

     


    継続される支援活動

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       報告が大変遅くなってしまいましたが、去2月11日、12日、東松山市チームのご支援がありました。

       

       

       (写真が入手出来ました・・)

       

       

       この日は鮎川・女川全便欠航だったため、金華山での作業は出来ませんでしたが、ちょうど上川さん・三上さんの作業監督部隊が牡鹿半島鮎川に滞在中であったため、そちらの作業をお手伝いいただくこととなりました。

       

       

       鮎川・山鳥という場所に、金華山ゆかりの墓地や神社・お地蔵さまなどがあり、震災後6年を経ても倒れたままになっていた鳥居の引き起こし作業や墓石の立て直し、石灯籠の修復作業などに従事頂きました。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       震災後6年を経ても、いまだこうした作業必要個所があることに、驚かれる方々もいらっしゃるかもしれませんが、実際この通りです。

       

       

       地震後、さっぱりそのままになってしまって、と諦められているところに、救いの手がボランティアさんから頂きます。

       

       

       

       こうしたところは、震災被災地各所にもまだまだ多く残されているのではないでしょうか。

       

       

       

       

       金華山においても、復旧必要個所はまだまだ多く残されておりまして、福井県上川さん・石巻市三上さんの長期滞在のご奉仕を頂いて、少しずつ修繕いたしているところでもございます。

       

       

       

       

       下の写真は地震で地盤沈下した絵馬殿の修復途中の様子ですが、現在は何とか工事は仮完了し、GW・初巳大祭には間に合う形となっております。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       境内の各所に未だ傷を抱えたままでも、祭典は否応なく挙行いたします。

       

       

       

       金華山最重要儀の5月「初巳大祭」が、間近に控え、準備を重ねております。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       本日も、天候が良く、多くのご参拝の方々がお見えになられましたが、GW連休中はますます混み合うものと予想されます。

       

       

       桟橋の休憩所も完備され、天候さえ良ければ船便は運航されますので、神社・船会社にお問い合わせ願います。

       

       

       

       境内修復・整備を重ねつつ、ご参拝の受け入れ体制は十分に備わっております。

       

       

       

       暖かくなってまいりましたこの春の行楽シーズン、近隣お誘い合わせの上、是非金華山にお運びくださいませ。

       

       

       

       

       

       


      金光水復旧作業  〜 第二章 

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        3月4日、土曜日のお昼を過ぎて、東屋解体は鉄の部分とボルトでつながっている木材をはずし、鉄で出来た棟木部分をそのままでは重すぎて運べないということからまた上川さんがそれを四分割されて、後で溶接して組み立てるためのしるしをつけ、その四分割された鉄骨をロープをかけて引っ張り上げることとなりました。

         

         

        重いものは多人数で運ぶ、原始的ですが、理にかなった常套手段です。

         

         

        マンパワーが活躍します。

         

         

         

         

         

         

         

        それも慣れてくると少人数で運ぶことも出来、足場に気を付けて慎重に上方へ、元の場所へ戻します。

         

         

         

         

         

         

         

        お水取り場は乱雑としてきましたが、必要な資材をすべて運ぶことに成功しました。

         

         

         

         

         

         

        山津波で流された東屋はとうとうすべて解体されて運ばれ、残された震災遺構のような鉄の柱を中心として記念写真を撮りました。

         

         

        まだ作業当日の土曜日、夕方の頃でした。

         

         

        この鉄の柱がここに残されることで、あの時ここまで東屋が流されたのだよ、というしるしになって良いのかもしれません。

         

         

        石巻の津波で流された鯨の大きな缶詰も、日和大橋付近でしばらくそのままになっておりましたが、今は撤去され、津波襲来の地にはここまで津波が来ました、というしるしが各地電柱などに取り付けられております。

         

         

        この金光水の東屋も、それに似た、自然の猛威と不思議を感じさせる、6年間ずっとそのままになっていた、震災遺構的なものでした。

         

         

        とうとうそれが解体できました。

         

         

         

         

         

         

         

         

        それからの組み立ての段取りはまた苦難を極めます。

         

         

        作業は常に段取り八分、まずは足場づくりから整えられて行きます。

         

         

         

         

         

         

         

        足場作り班と木材資材の釘抜き班に分かれて作業頂きました。

         

         

        こちらも多数の釘が残されており、地道な作業でしたが、大事なところでした。

         

         

         

         

         

         

        鉄骨は出来立ての足場に次々と上げられて行き、重いものにも関わらず、それはやってみると案ずるより産むが安しで意外とスムーズに進みました。

         

         

        ここでもマンパワーです。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        そして出来上がったのがこちらの状態です。

         

         

        微調整を経て、鉄骨が水平になり、溶接されやすい形となりました。

         

         

         

         

         

         

        あたかも棟上げ式かのような形で出来上がったわけですが、ここから柱を立て、屋根を作っていく作業はまた多難を極めていきます。

         

         

        それにしても、1日半で解体が完了して上方に上げられたこと、延べ3日間であの流された東屋がここまで再建できたことは、本当にマジックのようでした。

         

         

        総監督の上川さんも17名の若い方を細かい部分まで指揮され、お疲れの様子であられましたが、携われた皆様も全力奮闘頂きました。

         

         

         

        金光水は現在このような形となっておりますが、今後少しずつ工事は進んでいく予定です。

         

         

         

        今年中に出来上がれば、それはまた竣工祭を行い、祝うべき事柄です。

         

         

         

        少しずつ、少しずつ、復旧復興が進んで行きます。・・・  多くの皆様のお手をお借りいたしながら・・・

         

         

         

         

         


        秋のボランティア作業

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           10月22日、23日、一泊二日でまたも this is a pen 様8名の方々にご来山頂き、復旧作業をまた少し進めることが出来ました。

           

           

           今回の課題は、「油倉庫」と言われているガソリンなどの危険物貯蔵庫の仮復旧作業が一つで、燃料は離島に欠かせないものであるため、このような重要な場所も、被災後5年を経てまだ復旧できていない状況は恥ずかしくもあるのですが、参集殿潔斎場などの修復もあり、なかなか手が回らないところでもありました。

           

           

           

           

           

           

          後ろの建屋に鉄の柱を建てましたので、後は壁や屋根を仮に張るための段取りとして、雨水の側溝部分を掘って行きます。

           

           

           

           

           

           

          これらはものの一時間ほどで完成しました。

           

           

           人数のマンパワーがありました。

           

           

           仕上がりはきれいです。

           

           

           

           

           

           

           そして第二関門、先日の大風による倒木が神池周辺であり、それの撤去作業でした。

           

           

           なかなかに危険をも伴う現場でした。

           

           

           

           

           

           

           

           

           何とかして神池玉垣内の倒木は撤去出来たものの、チェーンソウも壊れてしまい、けが人も出たので、二本の倒木を残して、ここは早々に退散することとなりました。

           

           

           それでもお参りしていたためか、大難が小難で済んでいることは出来ました。・・

           

           

           

           そして三つ目の現場、表参道降り口の石階段のセメント補強作業です。

           

           

           まずは掃除をして石をきれいに出し、その後セメントを、コンクリートとモルタルに区別して練っていき、左官屋さんのようにコテでならしていく作業が続けられました。

           

           

           

           

           

           

           

           仕上がりは上々でした。 古くから補修を繰り返してきた場所でもありました。

           

           

           皆さんセメントの使い方をすっかりマスターされたようでした。

           

           

           

           

           

           

           

           震災後、5年半を経て、まだまだ作業が続けられていることに、多くの方々はいかが思われることでしょうか?

           

           

           

           ガレキが撤去されても更地となった津波被害の場所には、まだまだ復旧の兆しすらなく、セイタカアワダチソウなどの外来種の雑草が広く生い茂っている場所も多くあります。

           

           

           

           それを見ても、こうしてボランティア作業が続けられていることは本当に有難く、感謝すべきものと思います。

           

           

           

           いまだ地震があちこちで起こり、台風被害も片づけがままならない場所がある中で、多くの支援を受けつつ、5年半前の被害から、少しずつ、少しずつ前に進んでいる金華山であります。・・

           

           

           

           

           

           


          風カルチャークラブお盆支援

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             去る8月11日、新設された祝日「山の日」から女川・鮎川両港の臨時便が毎日運航されるとあって、3泊4日で風カルチャークラブ・VCを支援する会11名の復興支援活動がありました。

             

             

             この企画は平成24年夏に始まったものですが、何回目になるのか、延べ何名になるのかも数えきれないほどの継続になっております。

             

             

             毎回のこと、神社に到着すると、まず手水から始まり、石階段を昇って、まずはお詣りいたします。

             

             

             

             

             

             

             そしてなぜこの企画が必要なのか、石巻市の復興にとって金華山支援はどんな意味があるのか、を中心としたガイダンスが行われます。

             

             

             

             

             

             

             翌朝は、連泊期間中の無事と更なる復興と、それぞれの方々の心願も含めて一番祈祷に参列いただきます。

             

             

             

             

             

             

            そして任務としては、今回は神社スタッフ半分、外作業半分、といった感じのミックスされた内容でした。

             

            下の写真の左の方が巫女装束を着用したボランティアさんです。

             

             

             

             

             

             

             

             

            拝殿前授与所は、ボランティアさん二人で対応しておりました。

             

             

             

             

             

             

            そして作業は、上川さん・三上さん主導の石灯籠修復作業の手伝い、また鹿の角切り場ベニヤ板張り作業、拝殿障子張り換えの段取り、拝殿回廊の清掃、鐘楼ジャッキ・アップ修復のための段取り、など多岐に渡りました。

             

             

             

             

             

             

             

             

            日中、臨時便が運航している間は、厨房・売店等も混み合うため、そちらに従事いただき、船が一段落して終わったところの外作業に繰り出す形となりました。

             

             

             

             

             

             

             

            復興は、一応は進んでおり、お客様も家族連れなどお子様も多く見受けられるようになっているのは、神社にとっての喜びです。

             

             

             

            三上さんはどんなボランティアさんでも必ず船までお見送りに行かれます。

             

             

             

             

             

             

            金華山の霊気を連泊されることで十分に堪能いただき、復興活動に邁進され、清々しくお帰りいただくことには私たちにとっても喜びとなります。

             

             

            この度も大変にお世話になり、誠に有難うございました。

             

             

             

             

             

            まだまだやることは多くあり、広い境内地を復旧させるだけでも一苦労として未だ完了しておりません。

             

             

             

            皆さまの篤い思いが、重なり合うことでも、金華山は少しでも一歩前へ、進もうといたします。

             

             

             

             

            おりしもまた奇妙な今年の台風10号が日本を襲いそうな時期に来ており、リオ・オリンピックの快進撃もつかの間の喜びとなりそうでしょうか。

             

             

            日本選手団の皆さま、様々な感動をもたらして頂き、有難うございました。お疲れ様でございました。

             

             



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