アメリカ国務省ボランティア、そして新年へ・・

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     去る10月12日、13日、アメリカ国務省ボランティアの方々が風の旅行社斡旋・VCを支援する会押切様引率のもと1泊2日でご参籠されました。

     

     一昨年から続いている企画で、日本語研修のための学びのプログラムの一環です。

     

     一日目は三上さん主導で境内の清掃を行い、二日目はあいにくの雨天候のため登山を断念して殿内にて七朝祭発送のための封入作業にご協力頂きました。

     

     

     国籍はアメリカでもさすが人種のるつぼのお国なので出身地はばらばらです。

     

     皆さま金華山をご堪能頂いたご様子でした。

     

     

     

     

     

     

     今回はこの企画では珍しく幼児のご参加もありました。

     

     

     普段のご参拝でもそうですが、子どもたちの声が神社で聴かれることは、何故かとても嬉しく、神さまもその純真な魂にきっとお喜びになられていらっしゃるものと感じられます。

     

     

     三つ子の魂百までとも申します。その無邪気な精神は、大人も学ぶところがあります。

     

     

     

     

     

     

     

     変わって、先日来年の神社ポスターがいち早く出来上がりました。

     

     

     来年のポスターは金華山の象徴なのか、鹿が大きくデザインされ、なかなか良いものとなっております。

     

     

     各地に貼られる姿を早く見たいものです。

     

     

     

     

     

     

     

     来年の祭典日は、小さくてよく見えないかもしれませんが、初巳大祭本祭が5月1日、神輿渡御が5月6日、龍神まつりが7月28日と29日、例大祭9月25日は火曜日、神鹿角切行事祭は10月7日となっております。

     

     

     

     

     

     これには書かれておりませんが、来年は11月28日に甲子大黒祭という祭典が、深夜11時から、6年ぶりに斎行されます。

     

     

     こちらのお祭りには、参集殿に泊まられるか、滞在されるかしかないので、それまでには必ず震災以降使用不可となっている参集殿の各部屋を完全に復活させなければならないところです。

     

     

     

     参拝者、お客様も増え始め、いよいよ完全復旧に向けて、全力で取り組んで行かねばなりません。

     

     

     鮎川の漁港・観光桟橋付近が整い始めるのが来年秋頃とされ、女川の港湾付近の整備もまだまだかかる見込みです。

     

     

     

     毎日の定期便、そして金華山に着いてからの売店など震災以前の復興を夢見ますが、それはまだまだ先のようです。

     

     

     さしあたっては現在出来ることを、少しずつ試みて行くしかありません。・・

     

     

     

     霊島・金華山も寒くなり始め、紅葉が待ち遠しい季節となってまいりました。

     

     

     

     天候がよろしいときは、この時期のご参拝もおすすめの季節です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    神鹿慰霊碑奉遷

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       去る6月29日、午後4時より「神鹿慰霊碑奉遷清祓式」を神鹿慰霊碑前にて執り行いました。

       

       

       昭和57年建立されたこの慰霊碑の場所は、長年の風雨や地震・台風などの土砂崩れにより、石碑の存立が危うくなっており、石ごと海に落ちてしまう前にその移動が叫ばれるところでした。

       

       

       金華山の島はその形状が少しずつ削られて小さくなっている現状なのです。

       

       

       震災前はそれを防ぐための護岸工事の国家(?)予算もついておりました。

       

       

       灯台までの海沿いの道の修復なども、震災復興の最後の最後になることと予想されます。

       

       

       ともあれ、参道工事の最中であり、蟯殍楞藩佑僚典,島内にあるうち、とお願いをして全面的にご協力頂き、この作業が可能なこととなりました。

       

       

       海側すれすれに屹立する神鹿慰霊碑です。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       清祓の祭儀を行って、工事に臨みます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       6月、7月、この季節は船の運航にとっては障害となるガス(霧)ですが、霊島にあっては幻想的な雰囲気を醸し出します。

       

       

       下の写真の奥手に見えるのは対岸の牡鹿半島の山並みです。霊玄です。

       

       

       慰霊碑はゴザなどによって保護され、作業は明くる6月30日、先ずは深さがどれくらいあるか掘ってみました。

       

       

       

       

       

       

       

       その深さが分かると、(1m70センチもありました)新しく移動する場所にそれだけの穴を掘り、埋める段取りが行われます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       ところがここで障害が一つ、大きな石が埋め立て場所に鎮座しておりました。

       

       

       そこで重機のバケットをブレーカーに代えて、石を砕いていきます。

       

       

       

       

       

       それでもらちが明かなく、エンジンカッターで石をさいの目に切断し、さらに重機で砕いて大きな石は取り除くことが出来ました。

       

       

       (その石だけでもう一つ慰霊碑が作れるほどの、3トン級の石でした。)

       

       

       

       

       

       

       そしていよいよ慰霊碑を吊り上げる段取りです。

       

       スリングベルトとワイヤーをかけてシャックルで繋ぎ、15トン級の重機で吊り上げます。

       

       

       

       

       

       

       

       この持ち上がったところがハイライトでした。

       

       写真撮影は元総代・ボランティアで来山中の三上義弘様に負うところがほとんどです。

       

       

       

       大きな重機は細やかな動きが出来、スムーズに移動して行きます。

       

       

       5トン級の石でした。・・・

       

       

       

       

       

       

       

       

       そして新しい場所に鎮座いたします。

       

       

       水平、垂直、後ろ何センチ空け、下から何センチ上げるか、というきめ細かい位置取りの作業が精確に決まるまで繰り返し行われました。

       

       

       

       

       

       

       

       

       石自体は3m50センチ級の長さで、1m30センチは地中に埋まっており、それで安定がとれていた格好でした。

       

       

       

       

       

       

       立ち位置の微調整が進められます。

       

       

       

       

       

       そして見事、無事に奉遷が完了しました。

       

       

       入れた土はランマーで圧縮し、少々のことではびくともしないように万全が期せられます。

       

       

       

       

       

       

       はがされた芝生をまた集めて埋め戻す作業で完了です。

       

       

       作業は一日で終わりました。

       

       

       (当日夕刻午後5時からは夏越し大祓式の神事もありました。・・)

       

       

       

       

       

       

       

       

       神鹿・神猿は、金華山において遠くは神代の昔より生まれ育ってきたと云われる動物たちの類魂を集めた慰霊碑ですが、10月神鹿角切り行事祭において先立つこと前日には必ずこの碑の前において慰霊祭を執り行っています。

       

       

       

       

       新しい場所に鎮座ましましてもなお、参拝者の方々、勢子ほか諸々の来島者を見守る御魂たちであってほしいと願っております。

       

       

       

       

       このような形でも、復旧復興が少しずつ進んでおります金華山の現状です。・・・

       

       

       

       

       

       

       


      平成29年初巳大祭の終了

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         5月12日、初巳大祭閉扉祭をもって、平成29年の初巳大祭に関する一切の祭典諸神事は無事万端滞りなく終了いたしました。

         

         

         

         夏までの工事の目玉でもあります、旧売店前、参集殿前、裏参道入り口のアスファルト敷き工事の段取りも始められております。

         

         

         

         平成23年、震災の年の台風被害・山津波によって損壊した場所が6年を経た今になってようやく完全に修復されようとしています。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         男子寮付近から見える中庭の木は、アジサイのような花をつけ、名前は分からないけれども美しい花が咲くものがあり、毎年のことながら見る人の目を和ませます。

         

         

         

         

         「年年歳歳花相似たり、年々歳々人同じからず」、とも言われますが、同じ花でもそれは一年を通して必ず違った花であり、時期時期で目を楽しませてくれる植物の偉大な力と思います。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         そして初巳大祭も終了し、お祭りの非日常からまた日常へやってまいりました。

         

         

         かと言え、金華山は毎日がほとんど非日常ではありますが。・・・

         

         

         

         

         朝日の光はいつでもどこでも神々しいものです。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         G.W.中、全くと言ってよいほど降らなかった雨が今日はまとまって降っています。

         

         

         これは農作物にとってはまさに恵みの雨かと思われます。

         

         

         

         波浪によりお客様は少なくとも、初巳大祭の片づけは進み、また新たなるシーズンに向けて金華山は旅立うとしています。

         

         

         次の大きなお祭りは7月の龍神まつりですが、これまた一カ月以上かけて準備するお祭りであり、まだ少し先のことであります。

         

         

         

         

         5月、6月、新緑の候・青葉の候、金華山は海の涼しさもあって、夏に至るまで、最高のシーズンを迎えようとしております。

         

         

         

         山賑やかなこの頃に、是非ご参拝をお待ち申し上げております。・・

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         


        伊逹武将隊来山

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           1月22日(日)、宮交観光サービス扱いで女川より伊逹武将隊同行ツアー総勢45名様の参拝がありました。

           

           

           「奥州仙台おもてなし集団」伊逹武将隊より、伊達政宗、支倉常長、松尾芭蕉様が引率されました。

           

           

           祈祷殿にて昇殿参拝の儀を終え、拝殿・栖鳳閣・大広間とご案内さし上げ、外の銭洗い弁天のところでも賑やかに写真撮影が行われておりました。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           サービスで決めのポーズもとって頂きました。

           

           

           

           金華山と伊達家とのつながりも古くからあり、武将隊の方々もよくご存じでいらっしゃいまして、歴史ある地を巡って参拝されるのは意義あるものと存じます。

           

           

           

           おもてなし隊も復興支援で各地巡られていると聞き、有難い企画でした。

           

           

           これを機に金華山にも関心を持たれる方も増えられれば幸いです。

           

           

           

           有難うございました。!

           

           

           

           

           

           

           

           


          年の瀬に

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             平成28年丙申歳も早終わろうとしています。

             

             

             来る平成29年丁酉歳は良い年になりますでしょうか?

             

             

             

             それを良き年の美(うま)し年と祈るのが神社の役割です。

             

             

             お正月3が日は鮎川・女川から臨時便が多数出ますので各船会社にご確認をお願いいたします。

             

             

             来年元旦は、ともかく天候には恵まれそうです。

             

             

             

             

             

             

             

             

             平成25年正月近辺から金華山日誌のブログを始めてより、早4年が過ぎ、5年目となります。

             

             

             お伝えできかねた点、様々ございますが、ご容赦いただきたく存じます。・・

             

             

             本日も年末年始ボランティアとして、計17名の方々が金華山に入っていただいております。

             

             

             ブログとともに、今年で5年目となるご支援を頂き、有難く感無量です。

             

             

             

             先日茨城でも大きな地震が起こりました。東日本大震災の余震だそうです。

             

             

             

             災害の多い年でしたが、明年をまた良き年の美し年となりますよう、お祈り申し上げます。

             

             

             皆さま、何卒良いお年を、一つお迎えくださいますよう、心よりお祈り申し上げます。

             

             

             

             



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