御縁年大祭前々夜

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     3月16日、御縁年大祭2日前、今日は震災以来10回目位の御支援となる埼玉県東松山市チームボランティア24名が来山され、大祭前ぎりぎりまでの作業を行いました。

     下の写真のように、まずは神池の清掃、そして18日当日は雨降りの予報もあるため急遽本殿・石の間テント設営作業を行いました。 







     
     引き続き午後は、台風直撃以来殆ど手つかずのままであった表参道の清掃・修復作業を行いました。






     巳歳大祭までにこの個所を整備することは念願のことでありまして、おかげさまにて神社の受け入れ体制がより順調に整って来ることとなりました。




     並行して、山頂8合目転倒した山神社の曳き起こし作業を、牡鹿地区ボランティアオープンジャパン奥田様ほか計13名の方々により、頂上大海祇神社廃材撤去作業の後、福井県上川氏監督のもとに行いました。





     蔵王の森の楽園とっちさんも現れ、久しぶりの再会に嬉しく思いましたが、がんばってっちゃ牡鹿の方々もご協力頂き、大変な仕事を無事終えられ、有難いことでした。




     
     仮復旧した山神社の姿です。

     立てた直後なぜか風が吹き荒れ、夜が深まるにつれ風は強く吹いております。


     228日間の最初の一日、3月18日はとにかく天候が無事であってほしいものです。


     大広間特別展示の弁財天絵馬・大幟の装飾は本日完了しており、次項にてそのことをお伝え致します。









    御縁年大祭までの日々

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       3月11日、震災二年目を迎えると、金華山では早朝より震災復興祈願祭を小祭式にて執り行いました。
       午後2時46分、牡鹿防災無線の放送もあり、めいめいに黙祷を捧げます。

       あの日から早二年、復旧復興は金華山にしてもまだまだといった感はまぬがれません。



       去る3月12日、金華山には谷公一復興庁副大臣の来山・視察もありました。

       金華山の被害状況の視察ということでしたが、80分という短い滞在ながらも皆様歩いて参道を登り、有意義な時間が持てたようです。






       できる限りのことをする、というお話でしたが、神道政治連盟にも携わっておられるだけあって、精悍な印象の、頼りになる良い方であられました。




       
       名誉宮司のはからいにより、被災して家を失ったり津波浸水被害にあった巫女との話合いも持つ時間もとれました。





       
       亀山紘石巻市長も見えられ、震災後の良い交流が持てたようです。


       13日、東京都台東区・下谷神社宮司阿部明徳様御一行が見えられ、小型船一艘を神社に御奉納して下さいました。

       震災の津波により神社所有の「おとひめ2世」が流されてしまって以来、緊急時の神社船がないまま過ごしてまいりましたが、これによりいざ金華山を出航せざるを得ないときは活動が期待できます。


       神職によりお祓いも行いました。 新船名は「おとひめ3世」です。






       頂上大海祇神社修復が完了も間近の中、山頂8合目の山神社(やまじんじゃ)が春一番の暴風により転倒し、落下していることが確認されました。






       これを元の位置まで引き上げ、設置し直すことはまた一苦労の大変なことですが、大祭までにやらなければなりません。





       巳歳大祭は一筋縄では行かないものだ、とつくづく感じます。・・


       巳歳御縁年大祭の読み方の問い合わせもありますが、正しくは金華山黄金山神社・「みどしごえんねんたいさい」です。


       本年、3月18日から10月31日まで228日間行われます。
       (詳細は次項に譲ります。)

       
       残すところあと3日、いよいよ始まります。






      春の嵐

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         今日、3月2日は昨日来るべき予定の春一番の風がやって来ました。

         
         桟橋付近の小幟が一本ぽっきりと折れてしまい、夕方の今もなお強い風が吹いています。

         

         海のことに素人なのでなぜだか分かりませんが、波はそれほど出ていないように見えます。


         午後2時頃の金華山付近の海上の様子です。

         






         参道の崩れた付近の個所は、山ののり面が保護されていないためか、強風のたびに砂まじりの小石がパラパラと落ちてしまい、掃いても掃いても落ちてきてしまいます。






         
         現在の参道部分で、台風による崩落・修復個所は上の写真のようになっています。

         




         桟橋付近お土産屋の解体工事は進み、あと2,3日で完了します。
         
         
         (頂上大海祇神社修復もあと2,3日で完了するようです。)


         昨日1日に考えたことですが、自然災害を身体の「病」に例えることはできないでしょうか。

         飢饉や疫病のような災いと台風・地震の災いも全く同じではありませんが、同じ「自然」のことです。


         その中で生きる人間は、科学で予測・観測・対策する必要もありましょうが、身体に例えても「健康」というためには、自然に深く学んできた先人たちの知恵が不可欠に思えてなりません。



         巳歳御縁年大祭まで、カウントダウンが始まっています。

         まるで眠っていた蛇が目を開け始めるかのように。



         
         


        震災2年目を前に

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           今日、3月1日は間もなく18日より始まる巳歳御縁年大祭228日間のために備えて、桟橋鳥居付近の大幟を試験的に立てる作業を行いました。

           この個所は津波が来ており、震災以降、大祭であってもずっと大幟は立てられずにいましたが、巳歳大祭にはやはり立てる心づもりでいました。




           ちなみに、上の写真の鳥居の下の横棒まで津波は来たと言われています。



           

           祈祷殿横の大幟も杉でできた棒を新しくし、より高く掲げられるように致しました。


           本日夕方、午後6時半頃から仙台放送にて放映された金華山巳歳大祭に関わる特集を、たまたま見ることができました。

           震災以降尽力頂いておりますボランティアの方々も含め、鮎川近辺のなじみの方々が出演されており、クジラの料理でおもてなしをするという企画が取り上げられ、金華山・巳歳大祭にかけて頑張っておられる皆様の声が紹介されて嬉しく拝見させていただきました。


           今日は3月1日、平成23年の東日本大震災発災以来からやがて丸二年が経とうとしております。

           


           
           鮎川港付近の現状です。 


           よく言われることですが、以前は そこに町がありました。

           



           上の写真の白い建物の3階部分まで津波は訪れ、町並みはすっかり呑まれてしまいました。

           今は津波被害区域の瓦礫はたいがい片付いたものの、未だ解体工事中のものもあり、荒涼としています。





           かさ上げ工事の済んだ部分の港湾にて漁業は営まれ、今は上の写真の近辺から金華山行きの船も発着しております。

           
           
           3月1日、2日と海上が時化るとの予報から船は全便欠航となりましたが、10℃を越えるほど暖かくはなりつつも、実際当地では今日は予報ほどの春一番の風はまだ吹きませんでした。

           余儀なく来山できなかった方々も多くおられ、震災以降、荒天予報・警報の報道は時として過剰になされる傾向ができているため、船の運航もやはり安全責任から予報に従わざるを得ません。


           震災二年目を前に、自然=現実 などについて思うところが多くあった今日一日です。・・






           

          2月末日

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             本日、2月28日をもって2月は終わり、明日から3月が始まります。

             午前9時半過ぎ、先日無事建立を終えた社号標を佳き日としてお祓い致しました。




             
             津田海運様による港湾工事は順調に進み、2号桟橋はまずL字に囲む形でかさ上げされて行きます。

             下の写真は、ミキサー船というコンクリートを注入するための海上船です。




             
             石巻市・菊地工業様により桟橋付近お土産屋の跡地も、とうとう解体工事が始まりました。







             午後は10月の柴燈大護摩火渡り祭の現場確認等を行いました。






             上の写真は牡鹿半島山鳥付近から臨んだ海で、一昨日のものです。


             明日は春一番の風がまさに1日から吹くらしく、海上は時化るらしいですが、今はまだ穏やかです。・・・


             暖かさにつられたのか虫が姿を見せ始め、春を告げる小鳥たちが鳴き声とともに現れ始めました。





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