初巳大祭神輿渡御・閉扉祭無事終えました

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    5月6日(日)、午前5時半初巳大祭第6日目開扉祭が一番祈祷併合の上石の間にて執り行われて、朝のうちに御神輿を拝殿前まで上げて準備を済ませると、午前8時鮎川港を神輿渡御奉仕者が出航し続々と島に到着され始めてから、お祭りムードは一気に高まってまいりました。

     

     

    午前9時、小渕浜実業団の皆さまによる獅子舞が大広間前にて奉納され、引き続き鮎川七福神舞保存会による七福神舞の奉納も賑やかになされました。

     

     

    (震災以降、震災前と変わらず皆さま技術を保っておられる姿にいつも感涙です)

     

     

     

    午前10時、平成30年初巳大祭神輿渡御・神霊代神輿奉遷祭が石の間にて斎行され、遷霊の儀が執り行われて、引き続き拝殿前にて神輿発輿祭が行われると、神輿渡御委員長の一本締めにより、いよいよ御神輿が動き始めます。

     

     

     

    御神輿行列は道中祓いを先頭に、約100名が整列して、随神門脇の鐘楼の鐘が鳴らされる中、石階段を降り、大広間・旧売店前を御神輿が練り歩いてから長い参道をまた整列して降り始めます。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    本年は特に、参道が今年ようやく完成したところから、震災後7年にして初めて稚児行列が桟橋まで下がるということとなりました経緯がありました。

     

     

     

    復旧復興は、常に一歩ずつ、少しずつ、緩やかな時間の流れの中で、この僻地においても着実に歩んで、進んで来ているのです。

     

     

     

     

    (本来は表参道を御神輿が通るのが習わしでした。今年、この日までの復旧は間に合いませんでしたが、来年にはもしかしたら、表参道を、震災後初めて御神輿と行列が渡れる日がやって来るかもしれません)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    牡鹿半島各浜の皆さまのご協力によって、こうした神輿渡御も成り立って、実現可能となっております。

     

     

     

    津波で被災された皆さまであっても、金華山の御神輿に関しては常に格別のご協力を頂き、宮司がよく「金華山を復興させることがここを心の拠り所とされている皆さまの励みになれば」と思って復旧復興へ努めていると言わくゆえんです。

     

     

     

     

    金華山の海、そして山、そして神振り行事の御神輿行列は実に盛大な、一年に一度の厳粛な、賑わいの祭典です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    昨年8月、参道が石巻市に譲渡されて以来、復旧工事が進んだ上で、震災後、長年の悲願の完成の日の目を見たと思いきや、同年10月の台風被害で再び工事のやり直しとなってから、再度また再建された参道です。

     

     

     

    自然災害が特に大きい昨今、対策と知恵を重ねて災害に強い道路づくりをして頂きました。

     

     

     

    参道は、今や市道ですが、参拝者の通られる道であるため車の通行も不便なく行われ、また神社への物資のルートの確保にもなっております。

     

     

     

     

     

    御神輿に乗られた神さまは、じっくりとこの新しく出来た参道を噛みしめて踏み歩きお乗せられ、お喜びになられたことでしょう。

     

     

     

     

    諸々皆さまのおかげさまで、この日は全くの晴天でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

    初巳大祭・神輿渡御神事は、正午、桟橋御旅所において神輿御旅所祭が斎行され、その中で海潮祓いの特殊神事も行われて終了し、再び七福神舞の奉納も行われて、諸員昼食を食した後、行在所の休憩も経て一気にまた拝殿まで上がり始めます。

     

     

     

     

    午後1時15分、拝殿にて神輿還幸祭が執り行われて、無事万端恙無く神輿渡御神事は終えました。

     

     

     

     

     

    そして明くる5月7日午後3時、初巳大祭閉扉祭が拝殿にて当社独自の弥栄舞・琴の神楽奉納の上執り行われ、本年4月30日初巳大祭前夜祭から始まりました平成30年初巳大祭の一切の祭典諸神事を万端滞りなく終えることができました。

     

     

     

     

     

     

    これらの祭典に関して、ご協力、ご奮闘頂きました、近隣含め関係者の皆さまに深謝申し上げますとともに、ご来山頂きました皆さま、またご遠方よりご支援頂いております皆さま、そして目に見えないご縁とつながりと、この祭典が恙無く行われたことを、誰よりも喜んでいらっしゃる神さまに、深く感謝申し上げます。

     

     

     

     

     

    おかげさまでございました。

     

     

     

     

     

    皆さま、有難うございました。

     

     

     

     

     

    (御神輿、初巳を終えると、一気にまた境内が静かになるところが、まだまだ震災後、復興へは端緒についたばかりと感じざるを得ませんが・・・  初巳の最重要神事を恙無く終えることができましたので、まずは安泰と、安堵しております。)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    初巳大祭中日

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      平成30年、戊戌歳、初巳大祭も5月4日で中日を迎えました。

       

       

      5月1日本祭は無事盛大に終え、続く二日目も平日でも参拝者は多く訪れ、しかし5月3日だけは荒天のため全便欠航となってしまい、ご予約を頂いておりましたご参籠者の方々のみならずご参拝ご予定されておりました方々にご迷惑をおかけしてしまいました。

       

       

      本日、5月4日中日、天候は雨のち晴れ、多くのご来山者がおられました。

       

       

      ボランティアでVCを支援する会・押切様の後を継がれた東京都・初瀬保様チームもボランティアでご来山、見参いたし、巫女役として活躍されております。

       

       

      風の旅行社他企画、金華山鹿角(ろっかく)プロジェクトの皆さまもご来山、見参頂き、この時期に落ちる鹿の角を拾って加工品を作る試みをして下さっています。

       

       

       

      明日は初巳大祭第5日目の開扉祭が、午前6時半より御本殿石の間にて執り行われ、そしていよいよ明後日・日曜日の神輿渡御を迎える運びとなっております。

       

       

       

      交響曲第四楽章で言うと、今はまだ第二楽章に当たるでしょうか、これから盛大な盛り上がりを見せ、フィナーレを迎えるのが初巳大祭です。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      ご参拝の方々も、家族連れも多く和気藹々、賑やかにご参拝されているお姿を拝見しますと、金華山の復興も進んできていると感じ入ります。

       

       

       

      船便が平日少ないために、完全な復興にはまだまだほど遠いですが、連休中、休日中だけでも、復興したかのような賑わいが見せられるのが感涙です。

       

       

       

      拝殿は祭典用に装飾され、ご祈祷を受けられた方は全員、御本殿御開帳の儀にご案内される習わしなのが初巳大祭です。

       

       

       

      そして御本殿御開帳の儀では、お正月七朝祭と違って、御本殿内陣の御簾も開けられるのが初巳大祭の醍醐味ですので、ご利益もさぞかし倍増かと思われます。

       

       

       

      弁財天のお使いが巳であるところから、古くから行われているこの初巳大祭です。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      そして、5月6日、日曜日には神輿渡御が斎行されます。

       

       

       

       

      この日はまた一日中お祭りムードが否が応にも最高潮に高まりますので、是非とも近隣の皆さまお誘いあわせの上ご来山下さいますようご案内申し上げます。

       

       

       

       

      船便は、鮎川・女川両港ともに増便される予定です。

       

       

       

      詳しくは各船会社にお問い合わせ願います。

       

       

       

       

      一年に一度の大祭典、是非とも盛大に盛り上がって頂きたいと願うばかりです。

       

       

       

      八重桜は例年より極めて早く散ってしまいましたが、新緑の候、初巳大祭期間中の、神遊びに是非金華山にご来山下さいますよう、

      ご案内申し上げます。

       

       

       

       

       

       

       

       


      祈年祭斎行される

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         2月16日、旧正月元旦祭を午前2時より斎行し、旧正月七朝祭が始まりました。

         

         

         旧正月七朝祭は2月22日まで斎行されます。

         

         

         旧正月元旦の日の2月16日は各地から崇敬者が訪れられ、境内は盛況となりました。

         

         

         

         そして17日、祈年祭は、鮎川便が欠航とあって、残念でしたが、女川便は運航され、今年最初の大祭を恙無く終えることが出来ました。

         

         

         

         写真は、ボランティアで来られておりましたVCを支援する会・押切さまの意志を継がれた、同じくボランティアで来られております初瀬保さまによるものです。

         

         

         

         スタッフに徹するボランティアの精神はいつでもどの場面でも多大に生かされ、有難く、その知恵と行動力で様々なことが助かって行きます。

         

         

         

         

         祈年祭は拝殿・石の間にて祭場が舗設されて、御本殿にて執り行われました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         浦安の舞が奉納されます。

         

         

         

         

         

         

         

         祈年祭は、「としごいのまつり」とも読み、その年一年の農作物の豊作を祈願して行われたのが古い起源です。

         

         

         「とし」という言葉自体、元来「稲」を意味し(一年は一回の稲の生育)、古来稲の出来栄えが生死にかかわる重要事であったため、このお祭りは秋に収穫を感謝して奉仕される新嘗祭と対をなして、わが国の非常に古くから、また極めて重要な意味を持って行われてきたお祭りなのです。

         

         

         それゆえ、「大祭」として奉仕されます。

         

         

         この度は、旧正月の暦とも重なり、五穀豊穣はより強く願われたことと思われます。

         

         

         そして一年の始まりの大祭は、今年一年の活力・国力を祈る意味も重ねられて、変化してきてもいます。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         よく神主は背中で語る、と教わられてきました。

         

         

         真摯な祈りこそが神社の本分と本業です。

         

         

         

         

         

         

         

         そして平成30年祈年祭は、無事滞りなく終えました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         期せずして、ピョンチャンオリンピックにおいて羽生結弦選手が金メダルを獲られましたが、平成30年は来る平成31年の改元に伴い、新しい元号が発表される年でもあり、わが国の国力の、真底からの増力を願う次第でございます。

         

         

         

         

         東日本大震災からはやがて7年の節目を迎え、来るべき復旧復興への兆しへと、風向きが変わりまた大きな後押しがなされ、進みゆくことを願います。・・・

         

         

         

         

         


        雪景色と節分祭

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           去る2月某日、金華山頂上登拝し、頂上大海祇神社屋根修復のための足場作りをしてまいりました。

           

           

           これはその時の写真です。

           

           

           本日も雪が降り、山の上の方は同じ状況になっているかと思われます。

           

           

           8合目付近、水神社付近の大日如来・金剛界の石像が並んでおります。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           雪の社殿も景色としては良いですが、山の雪景色も味わいあるものです。

           

           

           

           

           

           

           

           

           金華山山頂付近から大海原を眺める絶景に浴してまいりました。

           

           

           はるか彼方はアメリカです。

           

           

           

           

           

           

           

           

           2月3日午後2時半より、拝殿において節分祭が斎行されました。

           

           

           立春の前日は大晦日に当たり、追儺の儀式も鬼やらいもすべて立春正月の観点に立っています。

           

           

           

           

           

           

           

           金華山では、「鬼は外、鬼は外、福は内、福は内、天打ち、地打ち、四方打ち、鬼の目ン玉ぶっつぶせー」と威勢よく掛け声をかけるのが習わしです。

           

           

           この掛け声は、山形、岩手、青森と東北地方で古くより唱えられてきた言葉のようです。

           

           

           「天と地」、「四方」の辺りから陰陽五行説の影響を受けた修験の習わしの名残りが残っているのかと思われます。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           そして2月16日には、旧正月元旦を迎え、続いて2月17日には今年最初の大祭である祈年祭が予定されています。

           

           

           

           旧正月七朝祭は、2月16日の元旦から始まり、2月22日まで七日間、新正月と同様に、御本殿御開帳の儀が執り行われる習わしでございますので、お寒い中ですが、皆さま振るってご参拝下さいませ。

           

           

           

           古くからよく、「新正は旧正の弟、旧正は新正の兄」と云われます。

           

           

           厄払いなどお済でない方、新正月の初詣を逃された方、旧正月というのは古くから伝わる正月の迎え方の大事な行事の一つであることを、またあらためて思い起こしていただけることを願います。

           

           

           

           

           暦によって、正月がいつか、本当の正月がいつなのか、それは容易く変わってしまうものですから。・・・

           

           

           

           

           歳の始めをまた再現いたします。・・・

           

           

           

           

           

           


          新嘗祭斎行される

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            11月23日(祝)、正午より平成29年新嘗祭が斎行されました。

             

             

            下の写真は直接関係はありませんが、先月東京都墨田区衒匆屏風店様よりご奉納頂きました、屏風一帖です。

             

             

             

            大変綺麗な屏風です。  金華山社報・新年号にても紹介されます。

             

             

             

             

             

             

             

             新嘗祭の写真は押切様グループ、初瀬保様が3名でボランティアで来られておりましたので、祭典写真もお願いいたしましたところによりかなったものです。

             

             

             

             継続されるボランティア活動には大変有難いものがあります。

             

             

             

             23日当日は朝から雨が降っており、祭典は殿内からの参進となり、栖鳳閣前整列後、祈祷殿にて修祓を行い、その後拝殿・本殿にて執り行われました。

             

             

             今回は3年に一度の役員改選に当たり、役員総代就任奉告祭も兼ねて行うこととなっておりました。

             

             

             ご参列は予想内ではありましたが、予約分を大きく越えて、40名の参列となり、賑々しく執り行われました。

             

             

             

             

             

             

             

             

             新嘗祭・また来る2月の祈年祭では浦安舞が奉奏されます。

             

             

             

             この祭典は、主に新穀を感謝する意味のもので、全国の神社で行われる秋祭りと同様で、それは五穀豊穣を祈念する祈年祭と対になっており、実に有史以来の日本に、最も古くからあったお祭りであります。

             

             

             

             当たり前のことでもありますが、食べ物をあくまでも「頂いて」私たちは生活しております。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             農業、漁業の一次産業と呼ばれるものは、まさに人間が生きるに欠かせないもので、その営みや自然の恵みには、やはりいつも感謝しなくてはなりません。

             

             

             

             どうあがいても食べ物を食して、私たちの身体が出来ているわけですから・・・

             

             

             

             その祭典を賑々しく行うことができましたことは、喜びでした。

             

             

             

             そうして今年最後の大祭が終了し、神社は本格的にお正月の準備へと向かいます。

             

             

             

             

             来る新年を良き年として迎えるために、これから大掃除も含めて様々な行事が集中してまいります。

             

             

             

             「良いお年を」迎えるために、伝統的な決まったことを重ねて続けて行き、念入りに念入りに準備を重ねて行くことが、神社の大きな仕事です。・・・・

             

             

             

             

             



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